太っちょアナグマ
今日のYamakazeさん
さて 先に捕らえた太っちょの<アナグマ>
このところ庭のミミズがお目当てで夜ごとに表れては
そりゃあもうミミズ掘りして庭中を荒らす
穴を掘りかき回し植木鉢をひっくり返すワ
施した肥料を掘り返して食ってしまうワ
おまけに有ってはならないことに
ダニを落とす・・・嫌なヤツです・・・恐るべきダニを
これには 勘弁できなくなりお仕置きです
<アナグマ>は ついに
庭への出入り禁止の憂き目に会うことになったのでありました
捕り物劇は ・・・非公開ブログで・・ンッ
突風のせいで据えたゴーラ(巣箱)がバラバラに飛ばされ・・・
3個の石積が?
風がこのようなちゃんとした石積みを? はて?
捨てた 小鳥の餌から芽が出た・・・麦の穂
遥かに遠い遠い昔 子供の頃以来・・・青い麦穂の匂が懐かしい
花風景(かりん・藤)
今日のYamakazeさん
花梨の花と蕾
人知れず咲くカリンの花
実が付いたらカリンジャムに・・・
いつもの散歩道・・・花のシャワーが降り注いでいます
ちゃんと写るかなと危惧しながらシャッター
太っちょアナグマ
今日のYamakazeさん
ピンポン ピンポン チャイムが鳴り響きます
家の周囲に巡らしたライトが一斉に点灯・・・何事?
何事ったってこんな時間では侵入者に決まってます
庭を伺っていた夫 ここだとばかりに
出入り口に陣取り通せんぼ その暗闇に何かが居るゾ
突っつき出してくれ・・・ンなこと言われてもね~
仕方なしに空の植木鉢など振り回しゴンゴン音をたててみる
グ~・・・グ~
暗闇から動物の気配と唸り声が・・・ひゃ~~
瞬間引き返そうとしてズルッと滑る コケる
足がもつれて・・・なんとしよう・・・恐いよ~
相手はどう見ても小動物に違いないと意を決する
夫なんぞ何するものゾ こうなりゃ私がやるだけヨ
片手にライト 片手に鉄パイプを構えて
暗がりを照らしてみれば・・・アナグマちゃん
出あったアナグマの内でも最大のふとっちょアナグマで御座いました
さあさあ 庭を荒らす<太っちょアナグマ>どうしてくれよう
海棠
今日のYamakazeさん
ようやく咲き始めた花海棠も
見ごろはつかの間のこと
咲くか咲かぬのうちに春の雨に見舞われる
雨の中で咲く様は
俯いてぼってり重たげで豪華な花が濡れる
これも風情かと思われる
思わぬ発見
海棠は雨によく似合う
< 海棠の重き風情や春の雨 >
花びらが・・・ふんわりとろりと
今日のYamakazeさん
世間ではすっかり散ってしまった桜
山中には遅咲きの桜が季節の流れに遅れてゆったりと咲いています
この谷の上流から流れてきたらしく
今しがた散ったような花びらの集まりが・・・
風に乗ってふんわりトロリと流されていきます
朝から雨もよい
降るともなしの小ぬか雨
山々は呼吸をするかのように静まって濡れています
たおやかな春の雨です
キンカチョー
今日のYamakazeさん
サクランボ・・・まだちっちゃいですが沢山生っています
勿体なくて思い切って摘果できません
我家のキンカチョーの雛 今のところ丸裸・・・で~す
これじゃあ まるで小さなブロイラー ハゲタカ
いいえそれ以上で
写真にするのも恥ずかしい姿
一度は羽毛が生えそろい フックリとなって
それはそれは可愛いヒナになっていました
なんでかなー ある日を境に
親鳥が ヒナの羽をむしり取り 食べてしまうようになりました
しかも 両親が揃って愛しむように丁寧にむしる
決していじめているようには見えないところが不思議に思えてきます
今では 1本の羽も羽毛さえもありません・・・丸裸
どう考えてみても やはり異常と思われます
ヒナを強引に引き離してさしえで育てなくちゃいけないようです
我が夫殿はヒナが丸裸で寒がるからと暖房を入れる・・・熱い
ウマノアシガタ草
今日のYamakazeさん
ここは何の畑と思われる?
ニンニク畑?花畑?・・・
2,3年前から<ウマノアシガタ>が畑中に猛烈な勢いで
増える増える
草引き 草刈り何をしょうがウマノアシガタ草だらけ
になってしまいました
ジャガイモも玉ねぎもウマノアシガタに攻められています
固有の雑草が畑を一世風靡するのは周期があるみたいで
2,3年隆盛を極めるとやがて自然に衰えて先細り
何とか隅で生き残る
さあ 次世代はどんな草が蔓延することか
この草も今年限りかもしれません
ウマノアシガタ草 キンポウゲ族キンポウゲ種
貝細工のような透明感のある黄色で花は美しいのですが
有毒植物 切り口から出る汁に要注意だそうです
恐ろしい程の勢いで増え続けて1反余の畑を敷詰めています