処分はダメですヨ
今日のYamakazeさん
コゴミにウルイ タラにウド
元はと言えば食するために取り寄せた山菜の数々
一度たりとも食したことが ありましょうか
畑の片隅に目立たぬように植えた積りが
今や 伸びて 栄えて 太り放題・・・よく茂っています
当然 夫の目に付くところとなってしまう・と
処分しよか?
一度目についたからには見逃さないぞと 処分しようか?
処分 処分と迫ってきます
一度たりとも 食した覚えが・・・ない・・ないけれど
待って 待ってと 慌てる私
しかしながら
これ等の山菜・・・今年の春こそは収穫するのか?
いやいや今年こそはやらねば
煮物 和え物 お浸し・・・グラタンコロッケ天ぷらにと
山菜料理の数々なんてこと・・・フフフッ
畑の片隅に少々の山菜類が生えていたからって
邪魔になるじゃなし 雑草並みに扱わないでくださいな
心豊かに見て楽しめばよい ・・・何よりも
確かな春の訪れを教えてくれる
新年・・・にべも無し
今日のYamakazeさん
新年を迎えました
山家の生活もいよいよ8年目に突入
都会で身に着けた何もかも そぎ落とし振り捨て
今や
夫婦して 昨日に続く変わらぬ今日を送ります
< 新年を向かえ合うことにべも無し >
初ブログを飾るフォトが無い
野に出てみては 何かないかと素材を探してみるものの
林と・・・落ち葉と遠山
花の潤いが欲しいと 切に思うこの頃です
晦日の伊勢海老
今日のYamakazeさん
浜から揚がったばかりの 活け活けの伊勢海老 5匹
頂戴した
お正月飾りや 床の間飾りにする習慣も無いから
素材の扱いは手荒く 酷い事この上も無い
なにげに触角を切り詰め 蒸し器で蒸すこと10分
熱々の殻をグルリと剥き・・・食
子や孫たちが近くに居たら
豪華一品料理に仕上げようものを
海老を味わうに 美味しさを分かち合えるものを
この際こんなものか・・・この様な食し方は
いまひとつ イイエ 今ふたつ程も美味しさが減点する
でもま~いいか~と頬張る
伊勢海老は伊勢海老だ それなりの旨さだと胸の内
何やかや考えながら・・・晦日の海老を・・・頬張る
たった一枚の年賀状
今日のYamakazeさん
冬の大切なビタミン源 青菜の収穫が続きます <久留米高菜>
寒さの中でも衰えず栄えます 頼もしい冬野菜です
年賀状 出しますか~
リタイアしたその日から 賀状を出すことを止めたのです
一切 止めた
世間のどこに義理を果たすために賀状を出さなきゃならないのか
一線から引いた身であれば
なんの義理も無いことに気付いて十余年
賀状を出していない
来るものは拒まないが・・・ ひたすら書かない出さない
で・この年末
信念に反することだと思いつつ
たった一枚の年賀状を買いました フフッ
郵便局の職員さん 二度見直して質問をよこす
えっ 一枚ですか?・・・そうですよ 一枚ですよッ
百枚でもない十枚でもない 一枚ですヨ
当然・・・領収書をくれました (笑)
< よる歳に賀状の文字も薄れがち >
ザックリと収穫
今日のYamakazeさん
ブロコリを採ってくるとか言いながら畑へ行く夫殿
畑へですか~ そうですか~ 珍しいことだ
問題なければ良いけれど
フフフッ・・・夫を待つこの不安な気持ち
やがてのこと
程よく太って食べごろのブロコリを手に帰ってくる
予感的中・・・
ザックリとやったのね
言っとけばよかった
ブロコリの収穫は 頭頂部だけを切り取るものよ
こんな言葉が口から出るのを
グ~ッと抑えて・・・いたのにサ
ザックリとやられてしまった
この先 晩春まで次々と脇芽の成長が楽しめる・ブロコリです
茎の部分はなるべく沢山残しましょう・・・
ふるさと納税謝礼品
今日のYamakazeさん
ふるさと納税謝礼品
12月1日にシステムを立ち上げて以来
<日本蜜蜂のハチミツ>にヒット
初ヒットです
午前に納品要請があって
午後に 謝礼品の発送を済ませる
古座川町へ納税して下さるお方へ ・・・有難いですね~
期待して待っておられる消費者(納税者)のための謝礼品です
敬意をこめて丁寧に梱包 いち早く出荷・・・サテ
年末年始はゆっくり謝礼品の品定めをされるチャンスとか
駆け込み需要が多いとか・・・イエイエ私が言うのじゃなく
<サイトが JTBのふるぽ>がそのように言っております
今年も残りわずか
ジングルベルも鳴りやんで もはや大晦日は目前
例年になくエキサイティングな年末を迎えております
影法師と二人連れ
今日のYamakazeさん
裏口から一歩外へ踏み出す
空気の冷たさにブルッと震えます
辺り一面真っ白に凍り付いている霜の朝
枯れ葉もろとも躊躇なく踏みしだく
一足ごとに ザクッ
霜の砕ける音か 枯葉が砕ける音か
ザクッ ザクッ・・・歩くうち
やがて
冷たかった手足も温まり ホッコリ
ひと一人通ることもない 木漏れ日の道
静寂そのもの・・・落ち葉が・・カサリと落ちる
道に描くのは
背に浴びた陽が写す自分の影法師
影法師を友に 歩く・歩く・歩く散歩道
厳しい朝です 我が影法師と二人連れ
< 寒林や我影法師と二人連れ >