koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

コロッと落ちた !


秋の夜長の一場面 宵の口もいい加減な時間でございました
何気なくTVの面白場面に反応し
アハハッ・・・笑った瞬間 ・・・コロッ ・・ンッ
差し歯が落ちたっ・・・実際は抜けた歯はまだ口の中にあるのですが
瞬間に差し歯が抜けたことを感じ舌先で取りまとめ元の場所へカチッと納める
な〜んてことでしょう ・・・大ショック

あまりの出来のよさに30数年間 義歯であることを忘れ
 自分の歯と勘違いする程で過ごしていたものを
  歯医者に電話を ・・・ああ・・すでに閉まっている時間や
   細心の注意で歯を磨きその夜は休むものの
    飲み込みはしないかと夜もおちおち眠れず
     翌朝も口を開ければコロリッ (歯が落ちちゃうよ〜〜)
朝食もそこそこ (食物と一緒に飲み込みそうで 怖っ )
 夫に知れるのも恥ずかしく会話もそこそこ (うなずく程度)
  で・・・翌日緊急治療いたしました
   そっと差し出した私の差し歯は歯科医の治療台の上へ置かれ
    ほんに有難いお陰さまさまでございました
     30数年よくぞ長持ちしてくれましたと
      歯科医師もろともに柏手を打ち元の場所に納まりました
       歯科医師いわく
        僕の若き日の作品中の最高傑作でした トゾノタマワル
        記念品につき治療費は ・・・フフフッ