koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

神戸はもっと寒かった


雪で真白の箕面の山が遥か遠くに控えているのが見えます
 河川の散歩道を埋める菜の花の群生は
  この冬一番の冷え込みに震え・・・とても寒そう

はじける様に花の輝く季節はまだまだ遠く
 早めに種まきされ 季節を先取りしてしまった菜種の花は
  春風を味わうまでには 辛い忍耐の日々が続きます
   は〜るよこい は〜やくこい
まだまだ先の事なのに春よ来いと心の中で小さく歌ってしまいます


余りの寒さに花壇に出かける勇気もなくして
ほかに何の用もなく家でウジウジしていれば
好都合とお付き合いさせられるはめになり神戸へ同道
車中は暖かく何の不満もなかったものの
元町あたりは風も厳しく吹きまくり・・・寒っ 寒っ寒ぷ〜いっ
六甲の山並みは雪こそ無いもののサッムイ想いを致しました
街を見渡せば大阪と違ってなんや知らんけどスッキリの思いは
阪神大震災の復興の証しで町中がマッサラの美しさでした
ほっとするより目に見えぬ傷跡は深く沈んでいるのではないかと
何やら複雑な心境でありました