アブチロン
<寒い北風に揺れる アブチロン>
とてつもなく大きくなったアブチロンは
ぼんやりと花壇の中央に立っています
ぼんやり黒い影はまるでお化けかと見紛う姿
あんまりな姿に樹形のカットを思いつきパシパシ切りまくる
・・・で・・・疎らになった枝先は・・・パラリッ
赤い小さな提灯に似た花がよく目立って・・・カッワイイ〜
花の少ない季節
北風に翻弄されながらも
健気に咲く希少な存在
株分けの希望者が多く
株もとには 4,5本の挿し木
・・・今が植替え時なのに
寒さでだ〜れも花壇に出てこないとはどうしたらものかね〜
植え付けてまではあげらんないよと愚痴を言いながらも
かねて約束の株分けも果たせないとはいかにも気が済まないし
ついには ああ仕方ないと花苗持って他人の花壇に植えて回る羽目になる
・・・な〜んてことでしょう・・・
気軽に<どうぞお分けしましょう>なんて言うもんじゃない
誰もが口ほどに欲しがりも期待もしてないみたいで
あんなに欲しがったのは社交辞令なんやろか
・・・ほ〜んまにアホらしい話やわ
気が向いたら・・・分けてあげるよわよてな気分です
明日もお天気になりそうで気分は上々 ルンッ
古い倉庫を手に入れて昨日から修繕中ですが
ペンキも乾いたし 明日は倉庫へ続く階段作りです
何時ものように私は周囲をウロウロするだけで作業は・・・
花壇道具のお引っ越しを 見。守。る。だけよ フフフッ