koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

日暮れ間じかに


 < 今日の花一番地 お隣の花壇から見た場合 >
晴れたかな?・・・外出すれば間なしにパラパラ降り出す
雨に濡れても又楽しいものだと散歩に出る私
しばしの雨宿りは・・・風流にもアブチロンの木の下です

何時までもアブチロンの下にも居られぬと先に抜け出した夫は何処やの?
近所のカラオケにいるらしい
なるほど雨宿りをカラオケでやり過ごす積りなんや ならば私も私もと駆けつける
エッチラ気合いを入れて花一番地の土手を駆け上ったらすぐ見下ろす所
大かた2時間 暖かな室内から外に出れば 雨は止んだが 寒っむ〜いったらありゃしない



日暮れ間じかの河原は三々五々といった格好で
午後の散歩組がそこらのベンチでいつものお喋り団子
  あんた等寒そうと見え 私等暖かな室内で遊んでいたと思えば 
   その落差になんや気が引けて申し訳なく思いつつ
    すり抜けて通らなければ我が家の方向には辿れない
     ・・・オタオタするより中央突破に限るってなもんで 
     女房がマイクを握って離さない等どうでも良いような
      アホらし加減の戯言で紛らしながら団子の仲間入り
       寒っ〜いやんか はよ帰ろうよ〜っ


薄暗くなった川沿いの道を帰ります
  鴨の鳴き声が夜を告げているように響きます
    明日もいい日になります様に 祈


   < 一瞬の 雨の入り日に鴨の啼く >