koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

梅雨空


ピチピチ チャプチャプ雨だれの音を聞いてウォーキング
雨続きでグチャグチャ花壇に入れないなら是非もない
せめて歩きましょうと上流の行き止まりまでの往復
脇を流れる川面を叩く雨の音は
ピチュッ・ピチュッと弾んだ音を響かせ
遠くの川面から伝わる音は重なり合ってザ〜ッと波動が伝わる
鳥たちは銀橋のうえに所在なげ 悄然とたたずみ
何所もここも濡れに濡れて雨の風情です
この程度なら歌の文句どうり<雨も楽しや・ルンルンッ>ですが


雨続き3日目ともなれば様子が違ってきます
花壇に入れない為ストレス発散に歩きまくる
雨音を聞きながら進むうち 
ああ〜これはいけません ストップです
川の水が溢れて遊歩道が冠水しています
昨夜の大雨で大変な増水です
雨は止んだが終点まで行こうか帰るか迷う
危険度が高まると見て引き返す
川を見やると濁流はゴミを満載で流れています
限りないゴミの流れが続きます
足元にはやっと難を逃れたヘッピリムシが高まりへ
中洲や岸辺の虫たちはほとんどが流されたか?


前日まで目前に広がっていたガマ<ガマの穂>の草原も
少し下流の私の大好きな芦原も
今は完全に濁流の底 カニ・ヘビ・トカゲ・昆虫達も