koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

シートのお屋敷


  < 今日の花 枯れつきた芦原 >
乾燥した空気に すっきり枯れた芦は妙に清潔感が有ります
この芦原の奥に小鳥がいるのか 気配がします
時おりカサッと鳥たちが移動する音
ククッと有るか無しかの僅かな鳴き声が移動する
姿を・・・見せてよ・・・と・・・覘きます
気配を残して乾いた音は芦原の奥へ 奥へと消える


淀川の堤防に生えている ギョーサンの青竹(笹)
天然と言えば最も天然 自然に生えたものでありますから
邪魔物は誰が刈ってもお咎めなし・・・の筈が
刈りに行ったオジサン 叱られたそうな・・・フフフッ
この青笹はわし等の家を隠すカーテンや刈るのん止めて〜な 
止めてんかと行ったのは 淀川の河川敷きに建つ お屋敷?
ルーシートの持ち主の懇願の声でありました
シートを隠している周囲の青竹を 持っていかれた日には
目隠しどころか丸出しの無防備状態になる
折からの寒波では吹き曝しで さぞ寒いことでしょう
待って〜なと懇願するのも無理からぬことであります
もっと刈りたかったけんどな〜 そんな訳にもいかんかった
とオジサンの苦笑い・・・ほんに・なにやら・裏・悲・し