koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

三日目の牡丹餅


< 今日の 花一番地  >
2日ぶりの花一番地はさわやかな風が吹いて麦なでしこが揺れます
キラキラ光を受けたューリップが一層輝きを増したかのように笑う
伸びはじめた木々の緑は目に心地よく思わずフ〜〜ッとため息一つ
自分の作品の中にたたずむのはい〜い気分です


ちょうどよい所でしたと土手の上から手招きの人
待つほどもなく自ら花壇の中へトントン駆け下りてくる
大切に持った紙袋の中身を伺えば・・・牡丹餅???
10個ほどの牡丹餅が入って入るいるそうな が。しかし
日曜日は会えなかったし月曜日は一日中雨降りで・・・
渡せなかったという品は 牡丹餅じゃん・・・ええ〜〜っ
三日目の牡丹餅じゃ?・・・ぜんぜん大丈夫じゃないやん
頂くわけに参りません辞退・辞退とごねまくるが
両手を持って渡されて アッ アッそれじゃあ頂戴いたします
私の頭は????三日目の牡丹餅やねんて・後で捨てたろ
なんちゅうことやどうすりゃいいのと困惑顔でたたずむのへ
片手を切ってバイバイと帰るお方の言い草は・・・気をつけてね
アナタの顔を見たから先ほど作り直したのよ・・・まだ温いよ
手に持った牡丹餅入りの箱の底は ム〜ンとかすかに温もりが
家に持ち帰るなりこれでもかと黄粉いっぱいの牡丹餅二個を食べる
本日の昼食にはや代わり・・ウッ食べすぎたかな?