2010-09-16 野わけの風や 花語り < 今日の 花一番地 > 随分 夜明けが遅くなりました まだ十分明けきらない川べりの土手 朝の空気を掃き捨てるように・・・風〜・風〜・風が 土手の芦が強くなびき 風の道が見えます 風の道は次々と送り出されては土手の草を分けて 足早に私を追い越す い〜〜風です 我が身も風に乗って空中を飛んでいるような気分で いつまでも続け〜風よ止まないで〜・・・ 鳥になり蝶になり羽虫になり 風と戯れる ・・・一瞬の幸せを感じる朝でした・・・ < 明日もいい日になりますように >