koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

1284839136*[花語り]輝く時間


< 今日の花 クリーム色のネリネ彼岸花科の一種) 
妻と娘の形見や大事にしてなっ・・・押しつけがましい言葉と一緒に
花壇を始めたばかりの私のところへ持ち込まれたネリネ
形見ってアンタ 花一番地よりか他所に持っていったらどうやの
そんなあほな・・冗談じゃないわ怨念の籠った花を・・・
恨みがましくネリネを持ち込んだ奴をクサし倒したこの何年か
当のネリネは倍々ゲームのように殖え続けて花壇に定着しております


花弁の先端に爽やかなブルーのグラデーション
微妙な配色の美花ですがなかなか増えないこの一品(逸品)
花壇が再開するまでの間わたしが預かると申し出る人があり 
そうね有難うねと相槌を打ちながらも 
この河川敷で花壇を再開するという不確かな希望よりか
田舎や・・・田舎に行こうとの呟きが大きくなり心を占める
さてさて 今後をどうしたものかどう生きようかなどと
花一番地を失うというアクシデントで目覚めさせられて
越し方・・・行く先を・・・見渡せばショック
一番上等な時間を手にいれるには・・・まだ輝きある今こそ決断の時
人生の集大成を味わい尽す為に イザ・イザ・往かん