koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

こんなことってあり?

<台風12号の後記>

久しぶりの散歩道を行ってみようとコースを替えて川筋に沿った山道を行く
見上げた先に汚れてクシャクシャ・ボロボロのシャツ・・・木の枝に絡む
しかし直観的に自分のワークシャツやと解るというか 
汚れていても確かな感覚でこの白いシャツは自分のものやと思いました
もしかしてほかにないかと見渡すと
3メートル以上もある椿の木の上に・・・紫の布キレらしきものが
よくよく見るとその色合いといい 布の質感といい
台風12号の洪水で流出した私のお気に入りだったブラウスやと確信
我が家は大規模半壊の憂き目に遭い家具その他流失
こんなことってあり?・・・災害から3か月以上(110日目)
今は静かになった川面からゆうに7,8メートルはありましょうか
こうなりゃ何が何でも回収してみなければと
木をよじ登り・・・引きおろし・・・手にして・・・持ち帰る
洗う・洗う・洗う・思いっ切り洗いこかしてよくよくみれば
雨風にさらされてわずかに色落ちしていますが
元のしなやかさと風合いを取り戻す しかし・・・しかし
再び・着ようか・・・着るまいか・とても迷うのです