koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

懐かしの餅つき


地区の住人総出で<餅つき>をやりますと案内を頂く
<餅つき>なんて子供のころ以来の珍事やと夫とともに参加する
村人10人に飛び入りもあり冬の広場で三々五々の集まりです
餅をつく人・・・若いの一人に飛び入り一人 後は70、80の老人組
マッ何とか交代しつつ息切らせ ペッタンペッタンと始まりました
とりたててお手伝いもしない私は周囲をチャラチャラ賑やかして回る
餅をとる人(水回し)・・・エッ・オバーチャンがやるノン
手を〜・手を洗ってへんやろお風呂入ったんはいつやの
ア〜垢のついた(私にゃそう見えた)真っ黒な手でビシャッ・弾みをつけて餅をとる
ほら髪の毛が・ヒャ〜・ゴビゴビの手垢が〜と内心は鳥肌ものでゾクゾク
そのうち手水をつけて餅をとる手が綺麗になりますね
流石に年期の入った手つきで御座いましたが その餅食えるんかい?
参加した人は皆 美味しいとお変わりして食べていらっしゃるので・・ええンかな・ 
白餅 アン餅 キナコ餅 大根おろし餅 納豆餅
イヤとは言えず精一杯の愛想笑いでホンノ1個2個・・・喉につかえた〜
そんでもって大量のお餅は分けてお土産だと手に手にお持ち帰りの段
嬉しいような遠慮したいような複雑な面持で頂く
結局 持ち帰りの餅は今でも・私が・少しずつ・・・フフフッ