koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

地蔵じゃない?

先のブログ 私は地蔵さんの頭のをすげ替たの件で
地蔵の云われを地区の最年長者から聞くことが出来ました
先ず 地蔵の頭は只の石・河原に転がるタダの石ころ・・・ハハハッ
遠い遠い昔の災害で地蔵の頭が紛失したそうでありました
その後 誰?ともなく適当な石を拾ってきては乗せたのが今に至る
イ〜エ「誰?じゃなくてれっきとした平家の落人の子孫であるという
聞けば 塚の成り立ちはなにやら信憑性を帯びております 
源平合戦の折 洞尾の地に逃げ落ちた平家の残党・・・日本全国によくある話ですよね
その氏素性をスラスラと口にされました(聞いた私はその名前をもう忘れたけれど) 
聞いたときはうっそ〜・ほんとに〜など信じ難く言葉が口をついて出たものです
語るご夫婦によると 昭和40年ころまで墓?塚?の末裔と名乗るお人が
掃除や手入れに頻繁に つまりお祭りごとに来ていたのをご存じ・・・らしい
最近は来なくなり見ることもないが とに角来ていた・・・という
お地蔵さんじゃなくて正確には塚だそうでございます
思い返せば首が座る部分にきっちりとはめ込むらしい穴(溝)がありました
由緒正しい頭頂部が鎮座していたんですね・・合点いたしました
これよりか・ほらっ・もっと
河原にはもっと形の良い石が有りはせぬかと・・・チラリと考えたりしたことは
あながち不埒な考えじゃなかったんだ・・・河原の石ね