koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

嶽の森に登る 3


吹き上げてくる山風は はるか下から嶽の森山頂上をめがけて天へ上る
30人も立てばぎりぎりの狭い山頂はカラリとした土の広場
ここが嶽の森の頂上です お茶 チョコレート 飴玉
眼下に自分の住まう洞尾の集落が・三尾川集落・一雨集落と覚えのある俯瞰図
目を上げると360度展望の紀州の山並みが余すところなく感動ものでした
山頂の小さな祠はもぬけの空 刻まれた石碑の文字は・洞尾村中・の年代物
中でも一枚の板切れは2012年元旦に日の出を記念したらしき文字の書きこみ
昼間でも怖いよ〜と寂しさに喋りまくった私は・・・エッ元旦の日の出
暗闇の中を日の出登山した人がいるんですね〜?信じられない思いです
底抜けに明るく広がる空 うねうね続く山並み
この地に立つことは二度と・・これが最後かもしれないと感慨深い