koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

狸寝入りの犬

散歩の途中 犬を飼っているおうちの前を通る
主人がいるらしき時・・・我が身をひっくり返しながらも威嚇して吠える
主人が留守らしき時・・・うずくまり顔も上げないで寝たふりを続ける
何気なく通過している足元で 余りの瞬間激怒ぶりにオットットッとさせられ
よ〜し こいつを手懐けてくれようと・・・ジャーキー1本持ち歩く
名を知らないから 犬ちゃん・犬ちゃん・ワンワンちゃ〜んと呼びかける
が・が・・・何も聞こえない風に寝ております (もしかして狸寝入りか?)
気付かぬはずもなかろうに 丸まって我が足の間に顔をうずめて無反応
ならば 階段を上がって 傍まで行って ワンちゃ〜ん ワンワンちゃ〜ん
それでも無反応 必死で寝ている様子 ???
ンなバカな 地団駄踏んで手を打ち鳴らす・・ドンドンド〜ンのバンバンバ〜ン 
アカン 死んでる訳もなし 完全に狸寝入りや
どう大声出しても微動だに致しません 顔をうずめて ジッ・・・と寝たふり 
こうなりゃ長期戦も辞さないぞ・・・フフフフッ仮死の犬めが  
散歩の度に大声かけてジャーキー1本  いつの間にか食ってるくせに
おもろいやっちゃ〜 ご近所の 狸寝入りの犬