koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

粗茶で御座います


村の集会所で古座川町の町長を囲んで行政報告会
時間より20分も前に訪れた町長はお供5人と席に着く
この地区の村人・・・ンッ・世話役とその妻 二人がかろうじて
しっかし・来ない・来ない・村人が誰も来ない
間が持てないので お茶の一つも出さねばと給湯室でアレコレやります
年に1,2度使用するかという 置きっぱなしでビンテージのおちゃっぱは
決して美味しくはないと確信的な年代物
急須と茶濾しも無い となれば・・・さあ どうしましょう
そこに置いてある小鍋へ 茶葉を放り込み 熱湯を注ぐ
お茶葉の沈むを待ちきれず 湯飲みへ注ぎ分ける
時間も詰り ようやっと10人足らずの村人も集合となりました
区長の奥方と 飲むノン止めようなと阿吽の呼吸で目交ぜして
皆様 フッフッと茶葉を吹きやりながらお飲み下さいませ 
水のほうが増しという<ほんまもんの粗茶>で御座います・・
・フフフッ
まあまあ 不潔でもないし毒入りでもないんやから
下痢もしなけりゃ中毒もしないよ・・・ただメッチャ不味いンよ