日本の行方
深夜の0時に始まった参院本会議
ここに至るまで もつれにもつれて茶番劇を見ているようでもあったが
採決前の与党・野党の最後の演説は見ごたえのあるものでした
もっと早く簡単明瞭にこの場を作れなかったのか
これを見て初めて両者の言い分が理解できたような気がします
それまでお互い何を主張しているのか 良いのか悪いのか判別不明
真剣に考えなかった 私の認識不足だったのかも知れません
憲法改正を訴えるにはこの国では次期尚早しとみたのでしょう
我が国に憲法9条がある限り一挙に物事を薦められない苛立ちが
物事をぼかして変則な改正の手法にならざるを得なかったのだろう
与党である自民安部政権の作戦だったのか・・・と理解できた
そうか与党は憲法9条を骨抜きにしたのか 日本の行方は如何に変わるのか?