朝のカーテン


朝 目覚めるなりシャッ〜と家中のカーテンを開けて廻る
昨日に続く一日の始まりです
今日も良い日になりますようにと空を仰ぐ
朝を向えたという平凡な日常の所作の中に なんとなしに祈っています
若ければ人生の先達が常に大勢いて そうありたいとかそういう生き方をすればいいのかと 指針になる年配者が溢れていたのに 70歳にもなってしまえば 自分より先輩は80歳台〜歳になり絶対的に少なくなってきます 齢は重ねても人としての生き甲斐や世に関わる情熱や我欲が無くなる筈もないだろうが 見習う年長者が少なくなりいないという心細さは 未知の世界へ足を踏み入れているんだという感が否めない これより先はどう生きようと生き残りの感がして すでに生きると云う人本来の到達地点に近づいている?達している?とうに過ぎている?のかと思うと もがき苦しむことさえ無ければいつ果ててもの心境にあり 有難く日々を過ごすほかないと覚悟を決めざるを得ない 毎朝カーテンを捲る度に祈りに似た心地になるのは無碍ではないのかと思う 静謐な朝は我を取り戻し今日こそは心豊かに過ごそうと思ってはいるが 一旦日々の活動が始まると例えどんな小さな出来事にも迷い悩み怒り喜びと心が揺さぶられ翻弄され尽くして眠りにつく さあて今日からも明日へと続く未知の世界に更に一歩踏み込んだ悩ましい暮らしを これ以降も重ね重ねてまいるので御座います・よ・私は・・・
明日は終日雨 室内で何をして過ごしましょう