koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

若い風が吹く


洞尾に若い風が吹きます
出来たての真新しい町営住宅を蹴ってなお山深い洞尾に住むことを選んだ人
洞尾の一戸建てが気に入ったようです
都会の<ワンK>からすれば戸建の住宅は一国一城の主として
限りなく優越感を満足させるに違いありません
彼女の年齢で私は何を考え何をしていたか ほんに考え込んでしまいます
これまで 自分なりには特別悔いの残る人生を歩いたとは思っていないが
若い若いこんなに若い人を目の前にすると・・・目が眩む
彼女にとって洞尾に住むは 人生の一瞬の通過点
しばらくこの場にとどまっている間にも貪欲に学び成長していく
この娘がずっと未来で振り返った時 良い処に住んでいたと思って欲しい
やがてのこと 若い風は渦を巻いて飛び立って行くに違いない