koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

夜来の雨と虫の音と

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雨か? ふと目覚めて雨音を聞く

トタンぶきの屋根に落ちる雨音は瓦屋根と違って特別の音

大きな網をかぶせられたように 柔らかく包み込んで篭る

久しぶりの雨音を新鮮に聞いていると

締め切っている窓なのに 不思議に雨の匂いが漂ってくる

明日は 久しぶりの雨で虫たちも元気づくに違いない

な~んてこと考えながら またも眠りの中に・Z・Z・Z・・

今年は全体に虫の出没が少ないと噂しあってたのは少雨のせいか

朝 露を吸って生き返ったかのように庭中に響く虫の声・・・

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      古典文法類推の助動詞「だに」「すら」「さへ」
        補足   副助詞