風車草とか銭カズラとか
今日のYamakazeさん
この花の 学名を何と呼ぶかは知らない
秋になると 黄色~オレンジ~真っ赤へと葉の色がモミジする
幼い時分の想いが鮮やかに脳裏をよぎります
色変わりの葉を一枚一枚を重ねて お金に例えて遊んだものです
・・・<銭カズラ>・・・と云ったような気がします
花が散るとき
クルクル回り 風車のように回りながら着地するのです
素敵な散り方に目をみはり 真似をしたものです
摘んでは空に放ってみたり
高い所から投げてみたり
当時は
日当たりの良い畑のあぜ道に齧りつくように生えていた覚えがある
当地では・・・鹿 鹿 鹿様が横行する社会ですから
鹿の食害を逃れた末なのか
大樹に絡んで上へ上へ 樹上で生き残り・・・懸垂して咲く
余りに見事に咲く様を見ると
思い出のあぜ道の花ではなく
これがこの花の本来の生き方なのかとも思ってしまう
・・・多分そうでありましょう < 銭カズラ >