夏雪カヅラ・・・プレゼント
今日のYamakazeさん
降る雪を思わせるような 2ミリくらいの小花の集まり <夏雪カヅラ>
しなやかなツルを伸ばしてフェンスを伝い絡みつく
うっかりしていると隣のお茶の木にまで・・・元気花
これ程咲いても 香りの少ない花です
うずめるように顔を近づけても
僅かに香るか?
とらえどころがなく フッと消えていく
夏雪カヅラをここに植えたのは
夏の終わりに
蜜蜂へのプレゼント
やがて秋が深まると
野も山も ミツバチの餌になる花が途絶えます
この花が最後のプレゼント
冷え込む朝はミツバチも激しく飛び廻ることも無くなり
巣箱の周りでおとなしい
春までの長い間
厳しい季節を耐えるのです