誕生日には7個になった
今日のYamakazeさん
ある朝 散歩の帰り道栗を拾う
たったの2個か
捨てようかと迷ったが 美しい栗だけに持ち帰る
翌朝も 1個
翌々日も1個・・・毎日たった1個づつか~
道路際のこの山上に栗の木があると聞いた
落栗をお目当てに食べに来た猪の仕業だ
山の上から側道まで 掘り返された木の根が生々しく痛々しい
新たな山土が表れ 初めて空気に触れた岩と土の匂いが鼻を突く
取り残された栗が 今朝も一つだけ・・・コロリと残る
とうとう
私の誕生日の朝・・・7個になった
焼き栗にしましょう 猪からの贈り物・・・かな?
白い小花は<オトコエシ>
鹿も食わぬらしい この時期咲至る所に咲く