koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

騒音も馴染めば・・・

今日のYamakazeさん

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谷に反響して増幅されるらしく大層な音が響いてくる

最近は

聴き慣れたせいか気にならないことが多く

何がしかの時 ふと注意を向けると

ゴロゴロ ゴ~ゴ~

この小さな谷間全体の空気を揺るがして響いてくる

 

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聴き慣れたいつもの音とは

平日に 作業をする機械音と衝撃音の連続です

ゴーゴーと低くくぐもった馴染みの・響き

 

年配者数人だけの地域は 静かといえば静かなもので

無音ともいえる日常の中にあって

端的に言えば

 近くに人の気配がするだけでも嬉しい

 

限界集落とも消滅地域とも呼ばれる寂しい地区のこと

機械音であれ作業音であれ終日人の働く気配があるというのは

いくらかの安堵と心地良ささえ覚える

 

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ある人は 我慢ならない騒音だと言い

又 ある人は作業所が有る故に地域の地価が下がると言う 

物の見方は様々あるが・・・

この地で野生動物に囲まれて生活する身としては 

時には 荒々しい動物の息遣いが迫り襲われるかと怯えるよりか

人の息吹が感じられるのは 上等なことダ・・・ハハッ

 

この辺には既に無い(消滅した)と思える野生の<リンドウ>

どこぞの山に返そうか?・・・

すぐにも鹿に食われてしまうから所詮 無駄な行為か?