小旅行の続編
今日のYamakazeさん
目の前で取った鮮魚をいきなり船から売る
それを求めて遠くから続々と集まる人々
怖気づいた夫 石段の数 108・・・私だけが昇る
賑わう昼市は
とても賑やかな 表の表情
バブルが弾けて以来かと思わせる料亭 旅館 ホテル
赤さびた巨大な建物が至るに処に・・・無数にある
港町は二つの顔を見せている
見るだに 寂しいことこの上もなく
こんな場所に宿をとってしまったことを少し後悔したり
そんな中でも 新築 改装と生き残りをかけた旅館も在り
生き残りと再出発の意気込みを思わせる力の入れよう
サービスとお食事内容は流石の踏ん張り処です
真っ黒に静まる太平洋の夜の海を見渡とき
輝きすぎず しっとり浮かび上がる漁港
・・・ おやっ・・・雨か?
遠く煌めく漁火を観ながら 新鮮な魚料理と
冷えた空気と 暖かい露天風呂・・・小雨
昼間こみあげた後悔が徐々に打ち消えていく
ゆらりと立ち昇る湯気に包まれて
次第に後悔は消えていって 充実に・・・フフフッ
やっぱり来てよかった