koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

小旅行の続編

今日のYamakazeさん

 

目の前で取った鮮魚をいきなり船から売る

それを求めて遠くから続々と集まる人々

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     怖気づいた夫 石段の数 108・・・私だけが昇る 

 賑わう昼市は

とても賑やかな 表の表情

 

バブルが弾けて以来かと思わせる料亭 旅館 ホテル

赤さびた巨大な建物が至るに処に・・・無数にある

港町は二つの顔を見せている

 

見るだに 寂しいことこの上もなく

こんな場所に宿をとってしまったことを少し後悔したり

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ネットで見た写真通りには 撮れなかった

そんな中でも 新築 改装と生き残りをかけた旅館も在り

生き残りと再出発の意気込みを思わせる力の入れよう 

サービスとお食事内容は流石の踏ん張り処です

 

真っ黒に静まる太平洋の夜の海を見渡とき

輝きすぎず しっとり浮かび上がる漁港

・・・ おやっ・・・雨か?

 

遠く煌めく漁火を観ながら 新鮮な魚料理と

冷えた空気と 暖かい露天風呂・・・小雨

 

昼間こみあげた後悔が徐々に打ち消えていく

ゆらりと立ち昇る湯気に包まれて

次第に後悔は消えていって 充実に・・・フフフッ

やっぱり来てよかった