群生するヤブコウジ
今日のyamakazeさん
園芸品の 万両 千両に続くジュウリョウ
この地の深山へ行くと 大樹の根元に群生しています
鹿の食害が少ない山中にはヤブコウジがあるんだと
見つけた時は感動したのですが
太陽光発電所のため開拓されて 更地になつたからには
此処へも やがて鹿が忍び寄ってくることになります
ヤブコウジ 古くは万葉集にも山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれ
古くから日本人に愛されてきた植物で
小型で草のように見えますが サクラソウ科の常緑木本植物です
十両が在っても無くても 日常の必需品ではない
今や 園芸店で見るくらいのもので
好事家の植木鉢で生き残り人の目に触れるのが実情のようです
数株持ち帰り植木鉢に移植しておく・ちょっとのお楽しみ