花々のこと(木イチゴ)
今日のyamakazeさん
山辺の道は 木苺の道
白く美しく咲く花は 清浄そのもの
見る人も無く (私意外にはまずないというべきか)
黄色に熟した実を摘む人も無く
僅かに 小鳥が来て啄ばんでいく
木苺の実が熟する頃には
小さな手籠を持って 散歩することになります
もうじきそんな季節が廻って来る
今年は実のなり年なのか かってない程よく花が咲いている
とにかく香りが良い
ちょっと酸っぱい 木苺の実・・・かつて無い程美味しいジャムになる
と・期待していたこともあった
花の数だけ実が付くので これを畑で栽培してみようと
小さな苗を移植してみた・・・数年後 逆襲にあう
期待を裏切り 物凄い勢いで成長したが 実は付かない
葉っぱが茂るだけでした
極度に栄養分が少ない荒れ地にあってこそ
精一杯の実を付けて 自己繁栄を図っているのだと
教えられた・・・ままにならないものです
木苺のジャムなんて ハハッ・・・構想倒れでありました