koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

真夜中の訪問者

今日のyamakazeさん

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真夜中

寝返りで投げ出した 手の先に・・・ンムッ 😫

何者かが <ゾワリッ >と タッチした感触が ・・・

 

瞬時  それが何者かを知った・・・<巨大な家蜘蛛だッ>

咄嗟に腕を振って 払いのける

 

この夏 我家に棲みついた 巨大クモです

薄明りの眠りの中で片眼を開け 先ほどのヤツを

そうであろうと確認すると

やっぱりね

大蜘蛛が 寝ている私の指先にタッチしては瞬時に飛びすざり

逃げるでもなく30cm先にかまえている

薄暗い灯りの中で畳にへばりついてじ~とこちらの様子を見ています 

 

私がどう出るかを 悠然と伺っているようです

オノレ コイツ・・・また私の手に触れるのか

襲って来るのか?・・・頑張つてみても微睡みの中での緊張は続かない

 

私は眠たいのよ・ 

これ以上の悪戯はしないであろうと 根拠のない気休めが働き

 わずかに残る思考でそうでないように祈りながら

再び 後半の深い眠りに入る

 

・・・7,8センチもある大きな家蜘蛛です

その姿は 意外と細めの スマートさ

翌朝 カーテンの裏に隠れていたヤツを見つけた夫が

戸外に追い出してくれた

 

これに劣らず大きな奴が まだ他にも・・・フフッ

 

夜ごと夜ごと 灯りを落としたら闇の向こうに現れ

人が眠りにつくのを見計らい 気配を伺いつつ徘徊する 

 音も無く ソロリッ・・・

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畳の目を1センチとすれば・・・ 8センチ?