koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

台風の翌朝


   < 今日の 花一番地 >
台風一過の朝 北国は暴風雨に荒れているとまだTVは叫んでいます
大阪は曇り空で時おり小雨 花壇の様子を見に出かけます
大型の樹木はほとんどが傾いたり折れたりで酷いものです
同様に心配顔で畑の様子を見にきている方に出会う


風の吹き荒れた後は まあ予想どうりの事でした
アブチロン横倒し 皇帝ダリヤは無残に折れてその他も・・・
山鳩の卵は投げ出されて割れておりました
割れ目から赤い血が見えたのでもう少しで孵化したものを・・・ナム
アブチロンの木を引き起こしていたら背後からハトの声


木が倒れる寸前まで必死で卵を抱いていたに違いありません
いよいよ危険が迫り逃げて何処で夜を明かしたのでしょう
ポポーと鳴く声・・・事情は解っているのでしょうか
鳥の頭脳に言い訳がましいが<風のせいだよ風の>
人間様がやったんじゃないよと独り言をいってしまう
ああ 木を起こしたとて私が巣を壊したと思うに違いない
大切な卵は2個でした・・・この場を放棄するかな?