koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

私達の記念日

50年の仕事人生に一応自分達なりのけりをつけ 田舎暮らしを始めた私等夫婦 洞尾の地に移住以来6か月 野菜や花を植えましょうと田や畑を借りたものの難題続出 長年の農業放棄地であったから さあ〜大変でした まるで原野を開墾するのと同じこと 害獣対策ま…

それご覧なさい

静かな山里にバーンと響く銃の音は意外と大きかった 鹿君 撃たれる しかもただの一発でした 昼間からそこ此処に出没する 村人を驚かせて追われ あちこちにうろつく割りには山へも帰らず 草を食みながら村中をうろつきまわる あちこちで追いたてられ はては猟…

おやまあ 昼間っから

鹿がいた・・・ 鹿がと近所のオバサンが言う 飼い犬が吠えるのに構わず玄関先の花を食い散らす ヘ〜〜っそうなのと相槌を打ちながらも心中は <んなバカな><んなことも有りえるかな〜> 信じられない事やけどこのお方 嘘をつく人じゃなし 妙に宙ぶらりんの…

鹿も食わぬらしい

鹿も食わぬらしい おびただしい数の<梅の実>が落ちていきます 静かな山里の梅の木は主を失ってから久しく なかには数十年もの春がめぐりきては華やかに花を咲かせ 実がなり・・・やがて朽ち果てて落下する この地の老婆は鹿さえも食わぬと嘆く 黄色く熟し…

暇つぶし

雨の日の洞尾の地区はたった1人の人影も無くも静かです 相方は今日何度目かの<あ〜静かやな〜>と呟きを漏らす 一台の車も通過せず人のざわめきも無く 降る雨は緑の大地に沁みて音さえ立てず これほどの静かさは ほんに心地よいものです 都会では得られな…

雨音の感傷

篠突く雨・・・家の周囲を取り巻く草原 雨音は消されて・・・静かです アッ鹿の声が微かに聞こえました まだまだ時は宵の口 続く鳴き声も向かいの山中から聞こえます ようよう迫ってくる夕闇が 我が家の周囲に立ち込めるころ 鹿は草原に降り立ち草を食む こ…

記念のツワブキ

愛車の住所変更・・・大阪府〜和歌山県へ 自家用車の住所も変更しておかなければ後々何かと面倒と 雨の日(雨読の日)を選んで決行する事に致しました 我が住む洞尾の地区から和歌山市まで延々3時間半 帰り道もそんだけ時間かかるノンよ 近畿陸運局和歌山支…

今日の獲物です

竿を出せばよく釣れるこいつは・・・カジカ? 鮎釣りの本場に移住して鮎を釣らずして こいつを釣る 少し皮肉めいているけれどまだ鮎釣りをやっていない 大阪にいれば年中・・鮎・・・鮎・・鮎釣りじゃ〜 釣りの解禁日を指折り数え待つものを 古座川を目前に…

ア〜蕎麦畑が

古座の雨の多さにはまだまだ慣れっこ有りません ゴーと降り続く様子を窓辺に駆け寄りつくづく眺めてしまいます 豪快に降る雨足は斜めに走り木々や大地を叩く でもでも ロマンに浸ってばかりはいられません 蕎麦畑が大変なことになっています 花が咲き出し7…

鮎は何処へ?

梅雨とは言いながら ここ古座の地の雨量は半端じゃないようです 比較的少雨の大阪から移住した私達にとって ひっきりなしに落ちてくる雨粒の大きさと量は 頭上から抑えられるような感覚です 古座に新参者にはこんな体験も新鮮に思えますが さあ 問題の鮎です…

イエグモの子孫

ふと天上を見上げると蜘蛛2匹 まだ幼さの残る若蜘蛛とそれより小さい子蜘蛛 小さいといってもそんじょ其処らの蜘蛛よりはるかに大物 将来大物に化けることは間違い有りません 初代のイエグモがこの家から姿を消したのを察知して 空家になると同時に外から侵…

餅蒔き

初ての経験でしたね〜 餅蒔きというもの 神社・仏閣・棟上げのお祝い等に衆生に徳を与える意味で 餅を蒔く習慣ですが現在では廃れつつある慣行のようです 小さい頃に参加したかすかな記憶も有るような無い様な 体験したのは今回が初めて・・・結構楽しいもの…

家蜘蛛・サスケ

バルサンの効果抜群というかそうであって欲しくなかった <家グモのサスケ> 3日後に遭えなく天上から落ちて死んでいました ゴキブリの大小やその他の虫は即全滅していましたが 見かけないのでああ大丈夫だった 大型の虫には利かないのだと 軽く考えていま…

ごめんねバルサン

商品名を出すのはちょっと頂けないことでしょうが 要するに家を燻浄する殺虫剤のことで バルサンを焚く・・仕掛ける マンション暮らしじゃ縁の無かった<ゴキブリ>です 30有余年ゴキブリなんぞ見たことも無かったというのに 古座に移住して以来2月の寒中…

名人親子で御座いました

鮎魚解禁日の第一釣り人さんへ 知らぬげに小馬鹿にして御免なさい 老練の父親と息子・ここの親子は凄い 洞尾の鮎釣り名人といえばこの方をおいて他に無く 洞尾どころか古座川で右に出るもの無しの 鮎釣り名人でありました 篠突く雨と悪条件のなか23匹釣あ…

第一釣人発見」

の鮎猟の解禁日 前日の増水に続くダム放流の影響を残した上にまた雨です 解禁初日と言うのに雨・雨・雨 相方もげ〜んなりとして鮎漁の言葉もなくため息をついております そんな中 台地になってる我が家の前庭の先に釣りザオがチラリ 第一釣り人発見・・ この…