koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

2011-01-01から1年間の記事一覧

良いお年を

明日からお正月を迎えるために子等の処に参ります当ブログもしばらくお休み新年開けましたら心新たに再開いたします

灌水チューブ

200メートル上流にある別荘の庭から分水して 我が畑を十分に潤しています なぜそれ程までに水が必要かといえば 80メートルに渡る石垣に植えつけた<紀伊上臈ホトトギス> 深山幽谷で湧水が滴る岩場などの環境を好むそうで御座います すでに植えつけてし…

水利権 水引きなはれ

村人から水を分けてもらえるのか 諦めかけていたとき <私んとこの庭から水を引きなはれ>と言ってくださった別荘の主は 導水用の<ポリカーボナイト>パイプ 200メートル メツセンジャー用電線その他一式・使うようにと倉庫から出してくださった 有難く…

お題に答えて

今週のお題「2011年、私の3大ニュース」 田舎暮らしに入って間なしの6月・・・大雨による洪水で避難 又かと思う間なしの7月・・・大雨による増水でまたまた避難 決定的致命傷は <8月の台風12号> で大規模半壊です 生活家具全般が全て流出 かてて加えて…

水利権その後

他所から移住してきたものにとって畑用の山水を分けていただくというのは な〜かなか難儀なことで御座いました 丁寧に接すればいつまで待っても<さあな〜>との返事 強引に事を運べば後々村人と摩擦が起きかねず 新しい水源から導水すれば誰の文句も無いん…

村社会の水利権

天然の湧水・止むことなく流れる清水 願わくば裏山から現れ わが畑地を潤し疎水をなす あまりの贅沢さに神様も当初なかなか聞き届けてくれなかったので御座います 洞尾(うつお)に引っ越して以来丸一年目 昨日のこと やっと念願の谷水が音立てて流れるよう…

古座の山風

12月半ばというのに残る紅葉は底抜けに明るく照らされ 洞尾の日々を飾り続けています この地特有の<山風>の季節がやってきました ゴーッと吹きまくる突風が谷を駆け降りては激しく木々を揺らし 赤い木の葉や砂塵がつむじ風となってそこらじゅうを巻き込み …

やっと解決したのかな?

ズーっと画像のアップロードができなくて気分が晴れず なんでやろ・なんでやろ・な〜んで出来へんのやろう? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もうブログ再開しなけりゃと焦りまくりの最近でございました 価値観があるのかないのか分からな…

もてあそびの日々

和歌山県を襲った12号台風でそれまで重宝していたデジカも水浸しになり 没 一口に説明しようもない数々の悲惨な状況を記録するには最適やったのに〜 携帯して避難しなかったことが悔やまれてなりませんでした マッ 命かながら逃げおおせたんやからカメラの一…

ブログ再開

台風12号の被害を受け あまりのショックで当ブログの書き込みを中止しておりましたが どうにか日常生活に返りましたので再開いたします 和歌山県の古座川町 飛びっ切りの過疎地域 それはそれはもう限りなく限りなく限界集落ともいえる 話題の乏しい田舎生活…

紀伊ジョウロウホトトギス

紀伊ジョウロウホトトギス 苗が小さすぎて栽培するには自信がないというのへもって 保存会に入るよう勧められトロ箱一杯の幼苗を頂く(約200株) そんな中途半端な気持ちが招いたのかもしれません 6月の長雨で1週間も水に浸かり中心部の1/2がダメージ…

ヒグラシの大合唱

日中は厳しかった太陽の力も弱まり山影に入ろうとするとき カ〜ナ・カナ・カナ・と谷間から響いてくる<ヒグラシ>の声 物悲しいヒグラシの声には文句なしに秋を感じてしまいます 往く夏 来る秋を否応なく知ることになりますね〜 ヒグラシと秋風と ところが…

またもや一発

夏疲れでユ〜ックリマ〜ッタリしている午後のこと 裏木戸の辺りで一発の銃声が・・・バ〜〜ン それはそれは村中を揺るがす大きな音で御座いました トロリとした眠気なんか一瞬に吹っ飛び窓際に駆け寄り覘く 様子見にいった相方によれば 猟師がサルを撃ったの…

もう往ってしまうの?

今週のお題「2011年、夏の思い出」 ああ・・・夏はもう往ってしまうのか 引っ越してきたこの地で初めて迎える夏です 知らぬ地で初めての畑仕事をやるせいか・・・気遣いと疲労感が残る 降雨量の多い古座の雨の多さにアタフタ右往左往 極め付きは 追い打ちか…

ゴーラ

古座川町に移り住んだ為に初めての経験する事になる 日本蜜蜂を飼うについて 最近は全国的に日本蜜蜂のブームだそうですが もとより古座の地の人々の楽しみはそれが一番のようで 街道筋から山筋のひとつ一つ谷の奥まで ゴーラだらけ この辺ではゴーラと呼ぶ…

ウリボウに遭遇

6時半からといつもよりちょっと遅目のウォーキング 朝もやの美しさに気を取られ上ばっかり見て歩く フッ・・・身近で・・・なにやら・・・気配が なにげに見れば オーッと可愛い猪の子<ウリボウ>が一頭 足元の草原でグリグリと心地よさそうにのたうちまわ…

節電はかき氷が一番

今週のお題「私の節電術」今更節電と言われましてもこれ以上節電しょうも無い位い 60有余年ひたすら節電を続けております 言っちゃあなんだけど 常日頃から節電に努めて来たんだからもういいんじゃないの なんて・・・世間に反発をくらうかな かき氷機の安…

この際笑う

過疎地の盆踊りの話題でもう一つ 街灯一つない真っ暗の道を更に山中にいくこと15分・・車でだよ 会場の提灯がポツポツ点いて淋しげなのはご愛敬ってものですよ 総勢18人のへきち小学校の校庭ときたら黒々とした山にかこまれ いくら灯したところで余計に…

納涼大会ですよね

古座川に来て初めての納涼大会に行ってみました 7時半から始まると聞いていたのに会場に到着したら一番乗り 10名ほどの地区の担当者さんたちが静かにお待ちかね アノーッ ここは盆踊りの会場ですよね? 7時半過ぎてますよね?村人はどこっ? と矢継ぎばやに…

オッ収穫です

<スイカの収穫適期は花後30日>と聞いたが <プリンスメロン>の収穫日は不明というか知りませんでした 何時もぎとっていいのやら もういい加減30日以上は経つてるだろうとそっと見る フッ 触れただけで幹から果実が ポロリッ この時がプリンスメロンの…

ホームステイ

彼らがやってきました 古座川町と交流先の<川崎市>の中学生2人 我が家に着くなり荷物を放り出して戸外へ 先日来の雨で川遊びの許可が出なかったそうな フフフッ・・・川に入りたくてウズウズしていますが ちょっと遠慮気味・・・安全な場所だから大丈夫と…

この草原の台地は清流古座川に身をゆだねて見上げています まっさらさらの湧水と降り注ぐ真夏の太陽 ああ コップに注がれたアイスコーヒーの氷・・・カラン せせらぎの音で聞こえはしないが 聞こえる 一休みしに行こうか 吹き抜ける川風は何も交じりっけの無…

干上がる支流

増水した大河の濁流から支流へ逃れた小魚達 そこは移動したが最後2,3日で干あがる運命の小さな谷川 朝に夕に細くなっていく流れはいくらもがこうとも運は尽きる ピチピチ跳ね返っていたのはほんの5分程の事で 水に住む魚は・・・死ぬ事を免れない また …

サルの上前

未熟で美味しいとは言えそうにもない 梨の実 サルが旨いと食うのなら人も食えるんじゃないかと採る うす甘く食べられない事も無いが美味しいとは云えませんでした しかしサルにとっては極上の食べ物かもしれませんね 朝のウォーキングの途中かなり大物のサル…

解かりまへん

牛肉・大量に購入しました 豚肉・大量に購入しました 鳥肉・大量に購入しました 干物に野菜・大量に購入しました その他冷凍保存できるものを大型冷凍庫にストック致しました イザッと云う時の為にと相方はのたもう 如何なるシチュエーションを考慮されてか…

心配を横に

大きいのや小さいのがコロコロ成っています プリンスメロン?小玉スイカ?マクワウリ? 孫や相方の要望で次々と植え込んだので混植状態 蔓がごちゃ混ぜで何がなんだか判りません 養生していないので土の上にゴロゴロと泥まみれ こんなんで育つのんかな〜 食…

山風の云い訳

ゴーヤの花が次々と咲きだしました 見るからに栄養分が足りていないらしく葉っぱは黄色 取り敢えず間に合わせにやった支柱は竹の穂を突き刺しただけ こちら洞尾独特の山風は時に突風を交えて連日襲ってくる あちらこちらに吹き転がされて枝葉は行き先を失い…

ご無事でしたか?

台風6号は大変な被害を残して去って行きましたね 前夜から激しく降り続く雨は夜が明けると更に激しさをあげて降り続ける 水位の上昇するのを見ていると七川ダムの放水を始めるサイレンが鳴り響き やがて防災の車がけたたましく急を告げて村中を走る インタ…

お節介心

洞尾を訪れたある方のクーラBOXの中を見て吃驚仰天 とに角ギョーサンの鮎が入っております ヒャ〜50匹もつれたの? お持ち帰り?冗談でしょ? あのね〜 保存状態が悪いんじゃありません? 京阪神からきたお方が遠路を我が家へ持ち帰るそうです ・・・そ…

鍛冶屋へ走る

水槽が壊れたのでなんとかならないかと持ち込まれる 数十匹の鮎が入ってる水槽はとても大型のやつ なんとかなるかと引き受けてみたものの 必要な道具工具・材料とどれをとっても中途半端なものばかり メーカー独自の工具となれば何処を探してもありようもな…