koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

桜・ 桜の花筏

今日のyamakazeさん

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濁流をかろうじて生き残った1本の桜が河渕に・・・

水害に翻弄されて枯れたと思ったボロボロの幹の中心から

蘖が(ヒコバエ)・・・あれから7年

元から残った 本体の丈夫な樹皮に守られたのか

毎年枝を伸ばし やがて花を咲かせたのです

フッフッと呼吸をするように年々成長していきます 

今は 親の木の空洞だった部分に 若い根っこが充満して詰まっています

もう大丈夫 桜は復活したのです

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樹齢 数十年 数百年という木々が健在であることを思うと

この様にして代を継いでいくことも有るのだと・・・

木の生命力の不思議さ・・・こんなこと面白くもないか・?ハハッ

 

この地では 山々の桜も 里の桜もすっかり散ってしましました

     

      花筏これも又良し夢の果て>

 

   <ふうわりと招き誘うて花筏>・・・