花々の事(紫花菜)
今日のyamakazeさん
紫花菜(ムラサキハナナ)
いつから私の側にあるのか ・・・数十年?
思いだせない位 以前から私の側にあることに間違いない<紫花菜>
うす紫の花を見るとき
この花入に出会った原点の風景が 脳裏によみがえる
春まだ浅い野辺の道
柿の若葉が爽やかな風にゆれ 葉陰を作る
ちらちら光る木漏れ日の下
うす紫の群れが一斉にゆれる
後で知ったことだが それはムラサキハナナ・・・という
この一瞬に魅せられた と言っても間違いない
花壇を作り・・・ 壊しては 移り棲む
更に花壇を作るチャンスがあっても 諦めることになり
激しかった私の花変遷を語るとき
いつもムラサキハナナが側に有った
田舎住まいをする身になっても わが身の側にあって
この春も・・・咲いた
遠い記憶にある柿の木の下の木漏れ日 とはいかないが
春を先駆けて・・・この春も咲いた
< そよ吹いて紫花菜のそよ揺るる >
その一言を待ってた
今日のyamakazeさん
3月22日
杉花粉の飛散も峠を越えたとTVが告げている
花粉症は今や国民病とか (国民の4人に一人は花粉症だって)
私だけじゃないんだから愚痴を言うのはよそう と 思うものの
そこはそれ 何としても苦し紛れの一言が・・・出るのよ
目が痒い 瞼の腫れ 咳が 鼻水が 鼻づまりが 頭痛が 眠れなくて・・・
我慢に我慢を重ねていると ある日・・・
<杉花粉>の飛散が峠を越えました・・・TVが告げる
なんと待ち望んだフレーズでしょう
代わって<檜花粉>が飛散です なんて言葉を聞いた日には
嬉しすぎて・・・やった~~
やがて
嫌な季節も この苦しみも終わるぞ
かてて加えて雨が降ったりする
昨夜来の激しい雨が小雨になったとはいえ降り続いています
ああ 今年の花粉との闘いは 終わったも同然と
サングラスとマスクをかなぐり捨て
雨降る中を・・・歩く
フフッ・・・まだまだ残り10日位はたっぷり有るけど
なンたって 峠は越したんだ
・・・この時期 雨の降る日は私の天国・・・ハハハッ
花々の事(銅葉色のスモモ)
今日のyamakazeさん
<スモモの花> いち早く春を告げて 私の庭は今8分咲き
いち早く咲く花に遅れじと葉が出る
すでに銅葉いろの小さな葉っぱが芽吹いています
葉は 広がる程に変化して
鮮やかな赤になり 5月の庭は一揆に華やぎます
今宵の夕食
メインディッシュはハッシュドビーフ
そこそこ美味しいじゃない?
とか言いながら食事の時間は過ぎていく
そんな
何気ない夕食どきの一コマで 夫がいきなり咽せかえる
どうしたの? 咽せたりしてサ ?
急性な様子に背中を擦るが・・・苦しそう
苦しい苦しい急性期を過ぎて ホ~ッ
<アナタね救急車呼ぶところだったわよ>
冗談めかして言ったものの・・・ちょっと本音の一言
あらあら 高価なお肉料理だったのに・・・無駄でしたネ
それに
暫くはお肉料理を食する気分になれな~い
食事中やお茶ジュースを飲むときにうっかり咽る
若い時分に比べると 度々こんなことがおきるようになった
<気を付けよう 注意しよう>
言ってしまえば言葉に過ぎない <気を付けるって?>
いつも ついついとかうっかりなのよ
難しいね~ フフッ・・・誰ゾ教えて
摂食嚥下障害の主な原因|なるほど 摂食嚥下障害|エルメッド エーザイ株式会社
カメラは視ている
今日のyamakazeさん
カメラを買い替えた
以前と同じ<Panasonic社製品>であるが
4,5年のうちにこれ程進化するかというほど全然別物になっていた
高度に進化したカメラに慣れようとあれこれやってみる
カメラ 4K~ WIーHI~ PC ~ ブログ
いつの時点で撮ったのか自分でも自覚なしの・・・動画
うっかり姿の自分が 画面いっぱい現われて😅慌てる
カメラ目線のなんと非情なこと
小さなシミからしわまで克明に捉えて離さないのです
しかも
トント~ンと拡大してもボケない
ヒャ~ッ 見たくないものを見てしまった
これって私だよネ~
消そう 消そう 早く削除だよ~
冗談じゃない止めてよと 削除するのへ・・・必死・・・ハハッ
昨今
簡単が取り柄だったデジタルカメラも高度の光学機器になってしまい
慣れりゃこんなもんだと理解できるが余りにも早すぎる進歩です
世の流れに負けまいと必死で追いかけ続け
遅れる 遅れる 遅れてしまうよ~~
なにやら追われるような
いや
追いかけているのかな?複雑な心地して
ブロッコリーとキャビア
今日のyamakazeさん
今年も上出来だった <ブロッコリー>
10株も植えた(ちょっと多すぎるかと思ったんだが)
何と・・・食傷する程も収穫出来て大満足
頭頂部の大きな房を切り取ると
小さいけれどスティック状の花房が次々立ち上ります
まあ こんなに沢山どうしましよう
摘んで<みんなの店>に出荷するにも
旬の作物は 何処も同じく大量に並んでいるから
当然のこと 安い
100円均一の品を車で10K先の店頭に持っていくというのも
とても面倒に思われて・・・
冷凍してみるかと考えてみたり・・・フッ
自由気ままに
家庭菜園が出来る環境にあればこその
ちょっとした 悩み?お得感?満足感?でしょうかネ
ブロッコリーレシピを検索するも
素材は なんたってブロッコリー・・・キャビアに化ける筈もなく
仲間の後を追う鵜・・・
今日のyamakazeさん
朝の散歩道 目下に見る古座川の本流
ザワザワーッ と聴き慣れない音が響いてきます・・・
200羽余りの鵜の集団が羽音をたてて上流を目指して行きます
これこれ お前たち
これより上流に行っても餌になる魚はいないんだよ
それでも 行くのかい?
10Kほど下流の アユの産卵場を追われたらしく
逃れて来たのでしょう
しかし
上流に行ったところで 満足な餌が得られなければ
又どこかへ・・・再び飛び立つことになるのだろう
思えば
行く先が想われる 避航です
しばらく遅れ 後を追って2,3羽が
それはそれは慌てふためきバタバタと急ぐさまを見ていると
更に 行方が想われて・・・( ;∀;)
< 遅れじと川上へ鵜の二つ三つ >
鵜は 我が町では鳥獣狩猟の対象になっています
地元の唯一といえる川の資源< アユ >を大量に食べる
アユの稚魚を食い荒らすにっくき奴ではありますが
情けをもって優しく追い払いを受けている内に
どこぞ他所の川に逃げるんだよ~ お逃げ~
銃で撃たれないよう祈ります・・・1羽 5,000円也
家猫になった
今日のyamakazeさん
猫ちゃんの話が続きます
村の一番奥待った家
それから先は野生動物の世界という境界線ギリギリの地に
3匹の猫が飼われていた
家人が入院し 面倒見切れない
そんな経過が2年ほども過ぎた頃
3匹の猫たちは ノラ猫と言うかまさにヤマネコになった
山々の至るところ 田や畑に出没し
ひたすら人目を嫌い 生き抜いているようでした
が・・・やがて
ある一軒の家に家猫として収まる
猫の居場所というか 棲みつく先は
考えると
過疎の地域にあっては人の営みと共にうつろうのか
新しい主人のもとで 安穏とした表情で甘え顔をしています
猫ちゃん
この家が気に入ったんだ~
通りすがりに声をかけると
目を細めてニャ~ンと答えます・・・すっかり家猫の顔