koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

洞尾のトンビ

 

ピ〜ヒョロ ロロロロ〜〜
我が家が朝食を済ませるころ 毎朝聞こえるトンビの声
鳴きながら上空を大きく一巡するや屋根に留まる 
声を聴くや 何ぞないかと餌を手に・・・昨夜の握り寿司の残り 4個?
食後のお茶ももどかしげに そそくさと裏口へ走る夫
食パンはそこそこやけれど・・・握り寿司は気に入ったそうな
地べたへ置くや 夫の肩越しに飛び込んで掴み取りしたと申します

お寿司をね〜?肩越しにね〜?昨日のバナナは気に入らはったン?
洞尾のトンビと本谷川のトンビ
家の上空は本谷川のトンビの縄張りなのに
いつも腹を空かして催促するのは洞尾のトンビ
空腹に耐えかねて朝の時間だけ縄張りを超えてやって来ます
美食家になったトンビは
<バナナや握り寿司>を召し上がる
マグロにエビにイクラに鉄火・・・ほんに・