koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

花々のこと(夏ツバキ)

今日のyamakazeさん

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< 楠と云う一会の花か夏つばき>

人の世には出会いがあれば 必ず別れが・・・来るものです

あって欲しくないことですが 厳然と有る事実

例えば 

肉親の別れといえば 

それは特別の情であるから 今更私が語るまでも無い事であるが

 

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これまでの人生の中で

幾多の出会いと別れを繰り返していると

 

今は 

何をか云わん・・・掛ける言葉もないことがある

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この子は・・・ 

これまでの長い道のりを迷いながらこの地に来たのではなかったのか

此処ならと やっと安どの地を得たのでは無かったのか

 

また漂うという

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その 覚悟の一旦を知った時の・・・切なさ 

今更 掛ける言葉がある筈もなく

明日に向けての励ましの言葉はただ無用のもの 

 

決然とした 

この子の堅い意思と想い通りの別れを受けた今

さり気無く

それじゃあねとこちらも別れを告げるだけのこと

 

 < 楠と云う一会の花か夏つばき >

 < 花 花 花 一会の花か夏つばき >

 

この歳迄生きてると エ~ッ 

そんな~と絶句することが ままあるどころか度々ある

辛いことに 又もや送る側に立ってしまう

私等 そこそこ長生きしているっていう事

・・・なんだね~~