koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

小さな庭の出来事

今日のYamakazeさん

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畑に植えている柑橘類7本を・・・この小さな庭に植え替えるという

何ですって?

畑でのびのびと思うさま育っている木々を今更?

 私は・・・大 大 大反対

 

やっと実を付け始めた 柚子 デコポン ジャバラ

特にジャバラは成長してこの2年 

使いきれない程 沢山の果実をつけるようになっていました

 

小さな庭の 限られた植え場所です

庭のサイズに合わせて 根っこも枝葉も壊滅状態に切り込む

そんなことしたら 枯れるわヨ~

こんなところへ植えても 実はならないわヨ~・・・( ;∀;)

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       <真冬のビタミン菜 >
 霜溶けて息を吹き返したマスタードクレソン 

     

反対反対と手伝いなんぞさて置いて 

周りをうろつき懸命に抗議する

私のお口は火に油

<火事場に灯油 >・・・ガソリンでもいいか

プッと膨れて いつもより文句言いの私

なんという不幸な一日だったことか (#^ω^)

 

否応なく一日で果樹を庭へ移動してしまったのでした

 満足そうな顔の 夫 ・・・膨ッ面の 私

 

ジャバラ2本 デコポン2本 柚子2本 リンゴ1本 

 

 

 

 

ブルーベリーの植替え

今日のYamakazeさん

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べりー畑を作ろうと点在するべりーを1か所にまとめます

 

昨年植えつけたばかりのブルーベリーの小苗:3本

 引き抜くとフワフワの塊 白根を無数に伸ばし始めていました

昨年のポットの形が残ったままの塊を 他に移動すのは 

意外に簡単なことです

 

5年も経った木は・・・根は曲りくねってまるで怪物です

縦横にしたたかに伸びた怪物は 年月を思わせます

スコップ 剪定ばさみ 裁ちばさみ ノコギリ 

二人がかりでブルーベリーの根っこと格闘すること1時間

 

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真っ赤に紅葉したブルーベリーの葉  やがて落葉します

 

フ~ッ

これ程大木になった奴は・・・さて 活着するかは疑問です

早くも 夥しく来年の花芽を付けて春の準備をしていますね~

春に花を咲かせるか はたして実を付けるのか

幾つもの疑問と不安が浮かびます・・・ エーイままよ

< イチカバチカ >ベリーの植替え

 

 

 

 

 

沢庵漬けを作ろう

今日のYamakazeさん

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大根100本作戦 沢庵漬けを作るため大量に日干ししています 

100本はいきませんが これこの通り

漬物名人の親戚の叔母がいます

教えて 教えてとお願いしていたものの

今年は大根がダメで収穫が無い 依って漬物が出来ないとの返事

かくなる上は

自分で漬けるぞ・・・と・・・ネット勉強

 塩 米糠 昆布 ザラメ 唐辛子 柿の皮 全部そろえて準備万端

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大根の干場に雨が当たらないよう天井を付けてくれた 夫

・・・有り難うネ(笑)・・・

ユニーク大根が北風に煽られてブラリと揺れます

 

グニャリとへの字になる位まで干す のだそうです

(大根が大きすぎて への字にならないかもね)

ユニーク大根の個性はユニークな味になる・・・フフフッ

名人に優る味に仕上がるに違いない・・・(笑)

 

二人住まいなのに こんなに沢山の沢庵漬けを・・・一体どうする?

春を過ぎ 夏までじっくり発酵させて古漬けにするのです 

臭ッ~とか言いながら 目的は大根の古漬け ( ´艸`)  

 

 

 

 

 

 

 

干し柿は好きか嫌いか

きょうのYamakazeさん

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   出来上がりです 虫除けのカバーを取りました

いい天気が長続きしたせいで 上等の<干し柿>が出来ました

ヨ~シ これで出来上がったぞ と思うまでのこと

決して食べたい等とは思わないものですね~

干柿 あんまり好きじゃないのかも

 

夫が言うには 

干し柿ってそんなに手間が掛かるのかい?

フフッ・・・そうですよ 

美味しく 美しく 出来ますようにと 

作品を作っているんですから手間を惜しみませんヨ

毎日 揉みもみ揉みもみ 裏表と日当たりを変えたりして・・・(笑)

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いよいよ干し上がり 取り込む段になると

 考えることは

どうやってうまく保存しようか?

まっ 一通り考えてはみるが 一般的な答として浮かぶのは

個包装して冷凍するのが一番といったところです

 

途中で試食とか考えもせず 干柿作りに励みます

旬の物に手を加え作ることを楽しむ この頃で御座います

 

好き 嫌い 好き 嫌い・・・どうでもいい・・フフフッ 

 

スズメのこと

今日のYamakazeさん

 

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なんてことだ ふと見たら

私の大切にしていた<露草紋様角大皿>・・・スズメの餌入れになっている

 

この里に 全く居ないと思っていたスズメ

スズメのいない里があるのかと最初は驚いたりしたものですが

作物を作るようになったら 2,3羽の姿を見るようになった 

それから 7年

最近は増えたみたいで 5,6羽? 7,8羽? もっと? 

増えてきました

 

何キロ四方を見渡してもこれといった餌場がない山また山の世界 

ちょこっと開けた我が屋の庭で 日がな一日遊びます

貴重な餌場は・・・この庭しかほかに無い

この頃はホオジロ シジュウガラも混じりとても賑やか

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    今朝の霜にやられてゲ~ンナリとした里芋の葉

恐がりやのスズメです 

私達に慣れたとはいいながら

ふと庭に出ると 驚いてパッと散っていく

家を囲っている 夾竹桃の藪へ飛びこむ

木々の小枝のなかで 啼き交わし飛び交う 

 

フフフッ・・・こちらの様子を見ています 

お喋りをしています・・・隠しようもなく小枝が揺れています

・・・出てお出で

 

大丈夫だよ 

出てお出で 粟粒をここへ置いとくからネ

 

 

 

 

フウの木のこと

きょうのYamakazeさん

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葉っぱから調べると フウの木

ヒルかペンギンの足型のような

( それらの足型がどうだか詳しく知らないし調べもしないから 

 この様なものであろうと想像の域を出ない全くのでたらめではありますが )

 独特の三又形が面白いですね

 

江戸の昔 樹脂の成分が芳香を放つので大切に保護されたとか

元は中国から渡来したとか

太古の昔から日本に生えていて古墳から出てくるとか

楓(フウ)、紅葉葉楓(モミジバフウ)

 

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< やれ来たか スズメ膨らむ今朝の霜 >・・・

粟粒を欲しがって 少しずつ大胆になり近寄ってくる 

無視していると いつの間に背後に回つて・・・チュンッと鳴く

 

 

 

 

 

 

花々のこと(野路菊)

今日のYamakazeさん

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ノジギク (野路菊)

鹿が近寄れない崖っぷちに数株・・・生き残っていた<ノジギク

一枝を 我が庭へ

一節ごとに挿し木して増えました・・・十分に増えたものの

さて 庭で増やしたとして 還す場所があるのか・・・否か

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全国に点在して残る ノジギク

花の形容はそれぞれ地方によって違うようです 

この地にはこの地らしい慎ましやかな咲き方をしています 

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風が冷たくなってくると 慎ましいノジギクの小さな葉っぱも赤く色づきます

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皇帝ダリア 風に煽られた花びらが・・・

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