日本蜜蜂の巣箱
今日のYamakazeさん
今年は畑の中に日本ミツバチの巣箱を置いてみました
重箱式の2段
今 私の畑は花まつり
それはそれは 咲き乱れる花々とミツバチの交響曲
花から花へとミツバチ達は大騒ぎです
ハチと言葉が通じるならば言いたいものです
アンタ等 騒いでるだけじゃつまらなだろう
用意した巣箱へ入居して下さいまっせ 新築物件だよ
明日あたり巣箱の脇へ<キンリョウヘン>を置くことにしましょう
ミツバチ君 キンリョウヘンの香りは如何?
強烈? 刺激的? 魅惑的?
そうです 日本蜜蜂はキンリョウヘンに弱いという これホント
女王バチの出すホルモン物質とよく似た香りに・・・クラクラッ
オスバチが引かれて集まってきます
紀伊上臈ホトトギス
今日のYamakazeさん
昨年は 確かこの辺に生えていたはずだったと探すと
結構大き目の若葉が・・・
石垣には既に若みどりの芽がでているのが見つかった
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈不如帰)
深山渓谷の日陰を好むこの植物を植えたのは
本来の在り方と対照的に条件の悪い畑の石垣 しかも南向き
以来 夏の日射と日照りで枯れそうになるのは毎年のこと
しかし
野生の植物の底力というのか・・・
夏は葉っぱが赤茶けながらも 同じ場所に芽を出し
秋には花を咲かせ・・・実をつけるのです
健気に生き残っていく<紀伊上臈ホトトギス>に想いを寄せた一瞬
今夜は 南紀地方には波浪警報が発令されています
戸外は激しい雨風 雨粒が窓を叩く音がしてちょっと怖い
この雨が上がったらマクワウリとカボチャの種を蒔きます
伊勢海老を
今日のYamakazeさん
お昼寝中だというのに 表から裏口から声掛けする人の声が
ンッ 眠た~い目に・・・伊勢海老
オ~ット 今夜は予定外の御馳走が飛び込んできました
もうこれで充分と言うのへもって
大きなトロ箱には・・・どれが良い?全部いいよ?
鯛・鯛・鯛・ヒラメ ここらで呼ぶイガミ
いらないいらない もうもう本当に結構よ
夫婦二人じゃ食べきれないからと丁寧にお断り申しあげる
腕ほどもある < 伊勢海老 >
お造りにするには 大物過ぎて怪我したら大変だし
茹でるには大きすぎてお鍋からはみはみ・・・なんでことだ
鬼ガラ焼き(丸焼き)・・・こんなところでしょうか
今朝は終始草引き・集中して草引きするなんて滅多にないこと
雑草が息づいて日毎に大きくなっていく・・大変だ~と焦り気味
馬酔木
今日のYamakazeさん
米粒を蒔いたよう<アセビ 馬酔木>の花が満開です
鹿が全く食わないことから 自生したアセビが目立って多く見られます
アセビとは
30cm程のアクセント用の庭木を想像するなかれ
ご当地では4,5mになり雪崩れる滝のように見事に咲くのです
年月を思わせる巨木が春山をかざる
烏骨鶏とチャボ どちらもメスで日々卵を産むという
友人を訪ねた折にこの子等の卵を頂く(5個も)
食べちゃった・・・でもなんだかね~
チャボさん可愛いわね~などと目前にして語った後
産みたて卵を食べるというのはリアル過ぎました
喉に詰まって味がワカラナイ・・・ハハッ
烏骨鶏さん チャボさんご免なさい
孫の入学式のため京都へ
ジイ・バア・親・孫 3代揃って入学式とは なんと今風 なこと
言い遅れたけど 叔父様もご一緒・一族寄ってたかって少ない子を祝う
キンカチョウ
今日のYamakazeさん
小さな小さな 生まれたてのキンカチョウの裸子は3羽
7個の卵を孵し始めたことからすると
な~んとしても数が合わないと言う不思議
まっ いいか3羽生まれたのが現実なんだから
3羽の雛を夫婦交代で抱っこです
1日目は 雛の声は全く聞こえなかったのに
ジ ジ ジ・・・ジ~ ジ~ ジ~
以降 徐々に煩くなる
小さな雛の鳴き声でも一斉に鳴かれると
結構な賑やかさ
皮膚の黒いのが2羽 白い(肌色)のが1羽
8日目になっても まだ目が明いていません
いくら考えても不思議な
信じられないような事件が起きました
一羽の雛が横にある餌箱の中でコロリ
冷っ 冷たくなってる~
摘まみあげて手の暖かさで2,3分暖めてやる
まあ 取られたと思ったのか親鳥達の騒ぐこと
違うんだよ
拾ってあげたんだよ
この子の命の恩人なんだよと言い訳しながら
死んではいないように感じたので 巣に戻してやる
なんでしょうね
目も開かなくて動けない幼鳥がジャンプする訳もあるまいに
壺巣の中から餌箱の中に瞬間移動するなんて
親鳥が咥えて運んだの??そんなバカな?
桜と木イチゴ・・・一枚岩のパワースポットに生えている木イチゴ
5月には黄色の実が連なって付きます ・・・甘く香り プチッ
山桜 3首
今日のYamakazeさん
若葉より一足早く春山を演じる山桜
霞を引くように山々をたなびかせて飾ったのも一刻のこと
洞尾の山桜はすっかり葉桜になってしまいました
< この春もぼやりと煙る山桜 >
< 山桜その一枝を一枝を >
< 夕暮れて今日を一日の山桜 > ひとひと詠んでくださいませ
ササユリ
今日のYamakazeさん
見~つけた
多分 多分 多分間違いなくそうだと思うけれど
この球根は ピンク色のササユリ・・・だと思うのです
植物の芽立つ春先に限って 緑の葉が出るものの
夏には姿を消す・・・何故なら
ことごとく鹿に食われ 青い葉っぱの一辺もない岩場となる
葉っぱをかじられてもかじられても
辛抱強く 球根は地下で生き残り 次の春に芽を出し
幾年も幾年もこんな事の繰り返しで
<ササユリ>は生き残っていると・・・推察するのです
安住の地・・・我が庭へようこそ植え替えてあげましょう
ユリの近くにあった<スミレ>も我が庭へ
庭で数倍にも増えたら 鹿の届かない崖の上に移してあげましょう
数年前 あの崖の上に 一本のササユリがあった
種を飛ばしたに違いない あのササユリの子孫に違いない
芽を出したジャガイモの芽を2本立ちにする・・・品種<キタアカリ>
短径の山芋を植え付ける 初めての試みです・・・10本