koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

増え続ける<不思議花>

今日のYamakazeさん

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彼岸花の季節に同調するかのように

同じ時期に咲く 名も知らない球根植物

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凄い勢いで増えていくので

 面白いといえば面白い

 

何処かで増殖がストップすることがあるのかな?

掘り出した球根はパラパラと一部を畑に残し 生き残る 

投げ捨てた球根は ・・・あぜ道の別天地で根付く

人の手を加えることで 期を待っていたかのよう

まるで 倍々ゲームで増えていく

畑一面にまで 蔓延するのかと思ってしまう

 

小賢しく増えることが あざとく

小憎らしい花だと思いながらも

とても愛らしい・・・花です

花としての価値があるのか?雑草か?<不思議花>

 

 

 

 

大根の古漬けを

今日のYamakazeさん

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大根・・・ 種まきから 1週間

マルチの中でぬくぬくと芽を出して育っていきます

この段階では 

虫も近寄り難いらしい(双葉には毒がある)

しばし 虫との休戦状態

 

<大根のぬか漬けを作るゾ>

ある日 こんなことを宣言する・・夫 

エ・エ~ッ 突然何てことをおっしゃいますかアナタ

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種まきから2週間・・・そろそろ<間引き菜>

きっかけは

手土産に戴いた<糠漬け大根の古漬け>

感動ものの美味しさだったらしく

これを自分で作るゾ・・・

 

おやり下さいませ 

そんな事もあろうかと 素材は充分備えて御座いますヨ 

大根100本 ゆうに十分な量を植え付けました

 

決心と初心表明はそれでいいからサ~

確とご自分で仕込んで下さいませ

私に下請けさせないでよネ

 

遠縁の大叔母が来た時 手土産の一つに

自家製<糠漬け大根の古漬け>・・・それはそれは美味でした

夫ならずも後世に伝えたいと思う程の出来栄え

12月には 教えを乞うて 秘伝の製法を見せて頂くことに・ 

 

 

 

 

 

鯛でも鯵でも・・・

今日のYamakazeさん

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友人と約束の < 鯛釣り >

ここは串本向いは大島~♬  の唄で知る人ぞ知る 

串本は大島の漁港内

 

そりゃあもう釣れました

 鯛じゃなく・・・鯵がっ・・・ハハッ

なんだ~鯵か~と軽く見たらとんでもない

疲れ果てて竿を投げ出すまで

いつ止むとも知れず 鯵が釣れてきます

 

入れ食い状態がいい加減続く

お刺身・干物・みりん干し・南蛮漬け・団子にして冷凍と

最初は色々考えていたのに そこそこで思考停止です

釣りあげる忙しさに疲れて果て ヨ・レ・ヨ・レ

 

獲物をどうするとか 小さな欲は吹っんで・・・フフフッ

もう 釣るのン止めようヨ~

型のいい鯵が<クーラーボックス一杯>も釣れたら

残念ながら鯛ではなかったけれど・・・大満足です

 鯵釣り バ・ン・ザ~イ

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この漁港に根を張ったような とうにリタイアの年配者がいて

ご自分は釣りもしないのに コミュニケーションを楽しむように

あれやのこれやの 何もかも

 

これをこうやって・構えて・投げる

そら引いてるヨ 竿をあげる~・・・あ~・・・

きっと

私等の素人ぶりを 見てられなかったんだ・・・ハハッ

 

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名も知らない 見たこともない小魚が・・・良く釣れる 

たこいつか~ 

こんなのいらないゾと ポイポイ捨てていたら

オオッそれは美味しい魚だよう

遠い昔は料理人だったというリタイア年配の師匠

 

鯛釣りが事の成り行きで 鯵釣りになっても 

リタイア師匠あっての大成果でした・・有り難うネ

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黒蝶は 殊の外曼珠沙華が好きな・・・ような

次回 この岸壁に来るときは・・・鯛 鯛 鯛

師匠頼みで大きな鯛を釣ろう・・・(笑)

 

  < 来年も赤々と咲くか曼珠沙華 >

 

 

夢のまにまに・・・

今日のYamakazeさん

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ニラの花・・・真っ白の小花の一つ一つが☆星☆を連想させる

こうだから~こうでしょう?

だからネ・・・と

自分流の理論で夫に迫るのへ・・・ 無言の夫 

無・・・無・・・無・・・無言かい? 

論破したのか??

・・・と思い 少しだけ 良い~気分になったのは

 一瞬のこと

   煩いッ 

の一括が落ちて来て ギョッ

なんだ・・・ ナンダ・・・ なんだよ~~

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と・ここで目覚める

 

フッ と目覚めて全てを悟りました

何~のことは無い 

夢のまにまにの出来事でありました

 しかし

常日頃 自分の在り方は如何なものかと夢に見る程

 自助努力している積りなので御座います

それにしてもなんだ~ 

夢か~・・・フフッ

 

ニラの花を摘み取り 夕餉の支度

たっぷりのオリーブ油と共にアヒージョ

この上なく美味・・・調味料は塩コショーのみ

(共にする食材は 魚・鶏肉・牛肉・豚肉なんでも可 なくても可 ) 

 

 

 

 

帰りにお寄りよ

今日のYamakazeさん

今週のお題はてなブログ フォトコンテスト 2017夏

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仙人草 ミツバチの密源にワンサカ咲かせます

家庭菜園の範囲ですが 

これは面白いと にわかお百姓になって種々の作物を植えてみる

それがまた 面白くて

いい加減 私等2人の生活では使いきれない

食べきれなくて 持て余すというのに 

なにやかやと植えてしまう・・・

たっぷり過ぎる収穫物 

 

収穫してもただ只 捨てるには忍びなく

せめてご近所にお裾分けすることで

胸の閊えが降りていたのに

 

地区で唯一親しくしていた家族が引っ越すことになり

これで 物を分け合うご近所もなくなってしまうのか

 

余分に植えていたお野菜は 

控えめにしなくちゃいけないし

折角の頂き物だって 捨てることになるのでしょうか?

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そうだ ☎することにしょう

お持たせにすればよい

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お仕事の帰り道に我が家にちょっとお寄りよネ・と

一声かけておく

そうすれば

今迄通りのこのご家庭との 縁も続くことになる

寂しさの余り いろいろと考えてしまいます

 

エノコロ草

今日のYamakazeさん

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一雨ごとに雑草は勢いを付けて茂ります

なかでも エノコロ草の小枝は 

いつの間にか 針金のように細く堅い枝に変化して

たわわな穂を持ち上げ主張しています

 

白く露を含んだふかふかの穂先に 陽が当るとき

エノコロ草はキラキラ輝きだし この上なく美しい

柔かな猫の尻尾を思わせる

朝日に光り輝くエノコロ草 

 自然の妙に感激

 

(ここまでは いつもロマンに浸るのです (・_・D フムフム)

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でもでも

此処まで成長させてしまうと 後が面倒なのよね

実が熟する前に草刈りすればいいんだけれど

あ~あ 今年も間に合わなかった 
 次の年になると 一粒残らず芽を出すこと間違いなく

 

来年も<エノコロ草の大群生>・か・・・フッ

 

 

 

鈴虫が・・・

今日のYamakazeさん

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目覚めた 深夜

今夜は月の光も無いのかと 

締め切った浴室の戸を少し開けて先を伺うと

賑やかに湧き上ってくる色々な虫の音の 中から

リ~ンと響いてくる 鈴虫の・・・声一つ

微かに しかし確かに 聞こえてきます

あっ 今夜も鳴いている

2,3日前から鳴いているのに気づいていたが

まだらの雨が降り続いたこの間も

雨が止むと・・・やがて・・啼き始める

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 ここに住んで7年目

かつて 鈴虫の声など聴いたことも無いというのに

山々に囲まれて孤立した村落に 突然の鈴虫とは

何所からやってきたのか 不思議と言えば不思議

 

そっと部屋に戻り灯かりを付け デスクについても

澄み切った鈴虫の声が 確かな響きで耳に入ってくる

細く微かに 確かに

明け方まで鳴き明かすつもりか きりもなく鈴の音は響いてくる

 

そういえば 数年前に聴いた<マツムシ>の声 

この一帯は<虫の宿>と 草刈りも控えめにしていた覚えがある

今は 全くその気配も無く・・・