koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

2011-01-01から1年間の記事一覧

鰻 捕れたど〜

古座に住むからには鰻の1匹も捕って食わねばと 地元の古老の云う通りやってみたら な〜んて事でしょう 40センチ位の小物ですが鰻がまんまと捕れちゃいましたよ その鰻を早速今夜の晩御飯に食べようと割くのは私です 相方といえばおっかなびっくり見てるだ…

職人技?

下手な職人が作ったのだとかねてから罵っていた畳です かないません 畳の中央が反り返って持ちあがる 何度踏み込んでも やがてそっくりかえって持ちあがる 引越しにちなんで入れ替えられた真新しい青畳やのに〜と 思いっきりめくり上げる・・・なんと 畳の厚…

無農薬栽培

長年(10年以上)使ってなかった荒畑を この3月に新たに起こし整備したのです 無農薬栽培できるぞ〜と種を蒔き苗を植える 待てども待てども芽がでないので掘り返してと見ると 既に土中で虫食い・・・種も双葉も形なんて有りません 植え付けた苗は一晩でボ…

益鳥でも駄目よ

う〜〜んツバメがね〜〜 軒下に飛び込んでは格好の場所を物色するのです うっかり窓を開けたら素早くリビングに飛び込み シャンデリアの上をねらって巣作りの様子 なんとか出ていくよう追い払うのですが 私はこの場所が気に入ったのよと当然の様子 愛らしい…

あっ蕎麦の芽が

種蒔きして7日目でやっと芽がでました 通常5日で出ると聞いていたからとても不安でしたが ふ〜っです きっと種を蒔いた上を足でよく踏みつけたから遅かったのでしょう よしよし 踏みつけたんでかえって丈夫に育ってくれるわね このあと4,5日もしたら強…

あっ蕎麦の芽が

鹿の鳴く音に

鹿の鳴き声で夜半に目覚めてしまいました こんな真夜中に裏山で警戒音を出すなんて 鹿たちになにが有ったのでしょう 山中のことだから他の動物との遭遇でしょうか しばしの後やがて我が家の玄関前で・・・鹿の声 雨が降り出しましたね 屋根を打つ雨の音が・…

蕎麦の種蒔き

陽気な春が進みます あれもこれもと沢山の種や苗を用意しておりますが 害獣対策のネットが完成しなければ植える訳にはいきません 季節が過ぎちゃうよ〜〜気持ちが焦ります その間も春はどんどん進んでいく・・・と云う処で ようやっと待ちに待ったネットの完…

思いのほか意気地なし

まるで即死状態の山鳩君は年長者の言によれば 食う・・・食らう・・・戴くのが常套とのたまう しかし・・・しか〜し 遺骸の羽をむしり料理する気になれません 一度手を下せば後は他の鳥料理と同じくお手のもの ピジョン料理の出来上がりとばかりに食すること…

山鳩

台所の窓にドンッと何か物がぶつかる 窓には僅かに緑色の羽の一片と少量の血が 玄関から裏庭へ回り込んで確認すると 緑色したハト? 飛び立つでもなく目を瞬いていましたが10分も経て 再度見に行ったら死んでおりました 最近 我が家の周辺でデデッポーの鳴…

霞みか雲か

深山の山桜です 道路沿いの崖の上から枝垂れて咲く山桜 その下を通過する車は日に数台 車を止めて見上げる人が果して何人いるでしょうか 見る人がいようといまいとそんなことは関係なく ただ精一杯美しく枝垂れて咲くだけ 今朝愛でるのは 私だけ なんという…

今は2087年?

最近の事 少しずつパソコンの設定にズレが生じます 困る程じゃないが一々訂正するのは鬱陶しい 例えば表示される年号・・・エエ〜ッ2087年 電源を入れる度に表示が違っています・・2003年・2067年 1869年などと吃驚仰天の過去日付もあり 年…

笑えない害獣対策

如何?ギョーサンなこと 害獣対策用の金網です 当地 和歌山県東牟婁郡古座川町に住むことになって 一番厄介なことはあらゆる獣達から作物を守ること 都会じゃ考えようも無い位厄介なので御座います 人間が檻の中で生活していると言っても過言じゃありません …

防災無線のピ〜ンポン

古座川町に田舎暮らしを初めて2カ月 ピ〜ンポ〜ンで始る日に何度かの<防災無線> 朝のお目覚め時間に・・・ピ〜ンポン 30分経過で良く目が覚めた頃・・・ピ〜ンポン 本日の町の行事予定・・・ピ〜ンポン 正午の知らせ・・・昼食時間のお知らせかな? そ…

東北関東大震災

今回の大地震で犠牲になられた方々に心よりお見舞い申し上げます TVで連日放映される痛ましい事実を見るにつけ泪が止まりません 私も淡路沖の阪神大震災では少なからず経験していますので またこのような大地震による被害状況を見ると過去の恐ろしかった …

啓蟄すぎたら

カマキリのようですが この寒さのなかで虫? 啓蟄過ぎたものの今日は3月6日で寒〜〜いよ 夜中の出没・・・相方の頭髪からポトリと落ちる 完全なカマキリの姿をしてるけれどなにせ小さい 全長1センチ程・・・見ようによっては可愛い〜奴 そんなことはどう…

夕食はアマゴ寿司

昨今貴重なアマゴ(コサメ)を戴く 塩焼きで食するのも良いけれど お寿司に仕立てる 半分をお隣へおすそ分けですとお持ちする この様な偶然が・・・あるのですね〜 実は我が家もアマゴの姿寿司です・・・ギョギョッ 大笑いでアマゴ寿司の交換することになり…

花粉症のせいや

そうはなるまいと必死の覚悟で毎日を過ごしちゃいるが 遂に物忘れの年齢にさしかかった事を自覚する とっさの人の名前・・・顔は思い浮かぶのに名前が出ない 二つの用事は・・・一度じゃ済まず2度3度 振り返れば・・・はて?私は何をしようとしてたの? 先…

町もその気に

凸凹の通路に水たまりができる 2度3度と整地するよう申請してあるらしいがそのまんま ならば引っ越してきた新参者の私達がなんとか地域の為にと・・・ 山土を運び込み整地を始める 翌日から見兼ねた近所の応援が加わり バーちゃんを含む高齢者3人でボラン…

ギョーサンのポンカン

蜜柑・ポンカン・デコポン・ポンカン・ポンカン ポンカンがお安いですね〜 びっくりです 流石に和歌山は蜜柑どころの面目躍如 多分 屋敷回りに実るポンカンやと思います 小粒で凸凹ですが・・・葉つき枝付きの新鮮さ 道端のそこにも・・・ここにも・・・どこ…

ガラ鍋

鍋の中の材料は 何? 想像もつかない <ガラ鍋>食べてみたかったのに あ〜あ チャンスを逃すお祭りで振る舞いの<がら鍋>と言うものを食してみんとて 東牟婁郡発進 春のお祭りランドへ参加する 到着したのは12時過ぎ・・・とりあえずおうどん一杯 知人が…

田舎住まいは

どうすりゃいいの? 害獣対策の為の 電気牧柵機・・・ この方法が一番有効で低価格というのに 田舎暮らしをするには 地域の意見に従うべしとのこと なんで〜や〜と内心反論しながら・・・ウッと我慢 この地に住む先輩の経験則はあなどるなかれが原則だとか …

古座の山風

当地 古座川町 洞尾の地に移住して 初めて知る 山風 そう かなりの強風が家の周辺を通り抜けます そびえる山々の頂きから一気に吹き下りてくる風 谷〃の風が集まって疾風の如く吹きぬけるのです そういえば防風林がそこかしこに植えてはあるが 僅かにはずれ…

なにっカラオケ

なにっ カラオケですって 大阪を出る時 スッキリけじめ付けて来たんよ 散々遊んで楽しんで唄ったんやから 金輪際カラオケなんかやらないと・・・決めたのに な〜んで今更 この田舎の山ん中で歌わんならんの ア〜ア〜ッ 都会から引っ越してきた人物が珍しけり…

目前で鹿狩りやて

家の周囲を我がもの顔で夜毎走りまわる鹿 10頭程の集団が3つ4つ ナントこの地域の住人の数倍も? 過疎化で限界集落と呼称される洞尾の地には 猟師も来ぬのかと嘆いておりましたところ 藪影から白い犬・・・ンッ野犬か? ついでハンター・・・鹿が来ませ…

記念樹のやまもも

かってお取り寄せおいた やまもも一年苗 2本(瑞光) 植える端から鹿の食害にあうのんは真っ平御免 <やまもも>は鹿も嫌って食べないと聞き 記念樹にすることにいたしました和歌山へ移住した私達を気遣って様子見にきた親子は おそらく生まれて初めて握る…

時雨てますな〜

月曜日やいうのに時雨れていますね〜 町に用事があるのやけれど足元が鬱陶しいからヤメトコ と・・・いうことで 朝からの〜んびり こんなん和歌山に引っ越して以来の無駄時間 朝食すんだら床暖に寝そべる ウトウト眠りに誘われる・・・ こんなに心地よいこと…

深山の梅花

とても嬉しい事に 古座の洞尾地区に移住した私達を気使って 子や孫達が様子見に京都からやってきました 早朝 娘と谷間を散歩する 微かに響く谷川の音 カサッとかすめる小鳥の姿 静かすぎる環境と満開の深山の梅 私達以外に観る人も無い花は 凛と咲き続けてい…

渦のど真ん中から

喧騒うずまく大阪から引越してきて約半月 引っ越し荷物のダンボールの処分も終わり 身辺がさっぱりと片付くなにせ此処は山の中 陸の孤島かと言いたい程の山中 朝も夕も日常さえも人の声さえない脇の道路を走る車は日に3・4台 通学バス 郵便バイク 宅配便 …

古座の雨

雨降ってますね〜 古座川の地に来て初めての降雨です 草原に落ちる雨音はひそやかに控え目に 住居の周りから押し寄せてきます鹿も濡れて佇んでいるのでしょうか かなりの雨量の筈やのに なぜか不思議と静かです これが初めて聞く古座の雨音夜半に目覚めて聞…