koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

2011-01-01から1年間の記事一覧

戒名は無料でも

月毎に地区の住民が集まり ちいさなお寺の掃除を致します 其れほどの宗教心を持ち合わせてはいないので御座いますが 田舎暮らしを成功させるには極力地域行事に参加して コミニュケーションを取ること 信頼を得るべしとさんざ諭されての寺掃除の参加で御座い…

タヌキさんダッシュ

本日の釣果に気落ちしながら車への道をたどる私と相方 水際をザブザブ進む私等の足元をなにやら背後から? のいてくれ〜邪魔・じゃま・じゃま〜と走りぬける奴 足音も荒くハッハッハッと息きらせて私等を追い越す 一瞬のことで 何物?と構える・犬?犬かな?…

両者の女房

今年の<古座川>には鮎の姿が見えません キラリと身体をくねらせて苔を食む様子が全く見えません 遠方から洞尾を訪れる釣りマニア達にはお気の毒なことに 今日はボウズや という方まで現れております ギョーサンの鮎達は何処へ行ってしまったのでしょうかね…

橋の上から

梅雨も最後の大雨が降り翌々日になっても古座川は静まらず それぞれの谷筋からの水は音を立てて流れ込んでおります なのに 鮎を釣るという まさかこんな日に?まさかこんな場所で? 松根地区の下流けかち橋の上からおとり鮎を投げ込む 橋の高さはゆうに10…

鬱々の日々

なんだかね〜全てが巧く行かなくて鬱々の日々で御座います 自業自得じゃ有るけれど殺虫剤と除草剤の使用違いもあり 作物が納得行くように上手に育たない 躍起になって草抜きすれば相方とぶつかる 何事かやってんとじっとしていられんちゅうに なにも出来ない…

雷や

ふっと目覚めるとえらい轟が周囲を揺るがしています カーテンの隙間が明るく輝きます・・・稲光やっ 凄い雷音で堅く閉ざした我が家もなんだか心細く風前の灯です 突然ガサガサッバタバタバタッ・・・なんやと思います? えらいこっちゃ 激しく雨も降りだした…

除草剤・殺虫剤

引越し以来取り組んでいた畑の整備が済んでホッと一息 とりあえず植え付けておいたソバ・スイカ・メロン どれも満足に育ってないみたい 収穫は無理のようです 畑作は素人だから仕方がないじゃ〜んと自分に納得させる でもね〜素人だから」って開き直る以前の…

雨の中の鮎釣行

昨日の釣りで疲れが酷く体中が痛いのにもって 鮎釣りに行こうと相方が誘う・・・エッ今日も? 止めて下さいよ・・・わたしゃ疲れが・・・疲れが これ以上の疲れる事は勘弁してくださいませと 今日はギャラリーになることを決め込む 相方は時に激しく降る雨の…

鮎 釣ったド〜

今年初めての鮎釣り行は解禁から30日目となりました 畑の整備が大変だと口実を作っておりましたが 実は 連日の大雨で河川の水境は総崩れ 待てども出漁できず チャンス待ちで解禁から30日目 梅雨の中休みで今週は3日もお天気が続いたせいか なんとか釣り…

私達の記念日

50年の仕事人生に一応自分達なりのけりをつけ 田舎暮らしを始めた私等夫婦 洞尾の地に移住以来6か月 野菜や花を植えましょうと田や畑を借りたものの難題続出 長年の農業放棄地であったから さあ〜大変でした まるで原野を開墾するのと同じこと 害獣対策ま…

それご覧なさい

静かな山里にバーンと響く銃の音は意外と大きかった 鹿君 撃たれる しかもただの一発でした 昼間からそこ此処に出没する 村人を驚かせて追われ あちこちにうろつく割りには山へも帰らず 草を食みながら村中をうろつきまわる あちこちで追いたてられ はては猟…

おやまあ 昼間っから

鹿がいた・・・ 鹿がと近所のオバサンが言う 飼い犬が吠えるのに構わず玄関先の花を食い散らす ヘ〜〜っそうなのと相槌を打ちながらも心中は <んなバカな><んなことも有りえるかな〜> 信じられない事やけどこのお方 嘘をつく人じゃなし 妙に宙ぶらりんの…

鹿も食わぬらしい

鹿も食わぬらしい おびただしい数の<梅の実>が落ちていきます 静かな山里の梅の木は主を失ってから久しく なかには数十年もの春がめぐりきては華やかに花を咲かせ 実がなり・・・やがて朽ち果てて落下する この地の老婆は鹿さえも食わぬと嘆く 黄色く熟し…

暇つぶし

雨の日の洞尾の地区はたった1人の人影も無くも静かです 相方は今日何度目かの<あ〜静かやな〜>と呟きを漏らす 一台の車も通過せず人のざわめきも無く 降る雨は緑の大地に沁みて音さえ立てず これほどの静かさは ほんに心地よいものです 都会では得られな…

雨音の感傷

篠突く雨・・・家の周囲を取り巻く草原 雨音は消されて・・・静かです アッ鹿の声が微かに聞こえました まだまだ時は宵の口 続く鳴き声も向かいの山中から聞こえます ようよう迫ってくる夕闇が 我が家の周囲に立ち込めるころ 鹿は草原に降り立ち草を食む こ…

記念のツワブキ

愛車の住所変更・・・大阪府〜和歌山県へ 自家用車の住所も変更しておかなければ後々何かと面倒と 雨の日(雨読の日)を選んで決行する事に致しました 我が住む洞尾の地区から和歌山市まで延々3時間半 帰り道もそんだけ時間かかるノンよ 近畿陸運局和歌山支…

今日の獲物です

竿を出せばよく釣れるこいつは・・・カジカ? 鮎釣りの本場に移住して鮎を釣らずして こいつを釣る 少し皮肉めいているけれどまだ鮎釣りをやっていない 大阪にいれば年中・・鮎・・・鮎・・鮎釣りじゃ〜 釣りの解禁日を指折り数え待つものを 古座川を目前に…

ア〜蕎麦畑が

古座の雨の多さにはまだまだ慣れっこ有りません ゴーと降り続く様子を窓辺に駆け寄りつくづく眺めてしまいます 豪快に降る雨足は斜めに走り木々や大地を叩く でもでも ロマンに浸ってばかりはいられません 蕎麦畑が大変なことになっています 花が咲き出し7…

鮎は何処へ?

梅雨とは言いながら ここ古座の地の雨量は半端じゃないようです 比較的少雨の大阪から移住した私達にとって ひっきりなしに落ちてくる雨粒の大きさと量は 頭上から抑えられるような感覚です 古座に新参者にはこんな体験も新鮮に思えますが さあ 問題の鮎です…

イエグモの子孫

ふと天上を見上げると蜘蛛2匹 まだ幼さの残る若蜘蛛とそれより小さい子蜘蛛 小さいといってもそんじょ其処らの蜘蛛よりはるかに大物 将来大物に化けることは間違い有りません 初代のイエグモがこの家から姿を消したのを察知して 空家になると同時に外から侵…

餅蒔き

初ての経験でしたね〜 餅蒔きというもの 神社・仏閣・棟上げのお祝い等に衆生に徳を与える意味で 餅を蒔く習慣ですが現在では廃れつつある慣行のようです 小さい頃に参加したかすかな記憶も有るような無い様な 体験したのは今回が初めて・・・結構楽しいもの…

家蜘蛛・サスケ

バルサンの効果抜群というかそうであって欲しくなかった <家グモのサスケ> 3日後に遭えなく天上から落ちて死んでいました ゴキブリの大小やその他の虫は即全滅していましたが 見かけないのでああ大丈夫だった 大型の虫には利かないのだと 軽く考えていま…

ごめんねバルサン

商品名を出すのはちょっと頂けないことでしょうが 要するに家を燻浄する殺虫剤のことで バルサンを焚く・・仕掛ける マンション暮らしじゃ縁の無かった<ゴキブリ>です 30有余年ゴキブリなんぞ見たことも無かったというのに 古座に移住して以来2月の寒中…

名人親子で御座いました

鮎魚解禁日の第一釣り人さんへ 知らぬげに小馬鹿にして御免なさい 老練の父親と息子・ここの親子は凄い 洞尾の鮎釣り名人といえばこの方をおいて他に無く 洞尾どころか古座川で右に出るもの無しの 鮎釣り名人でありました 篠突く雨と悪条件のなか23匹釣あ…

第一釣人発見」

の鮎猟の解禁日 前日の増水に続くダム放流の影響を残した上にまた雨です 解禁初日と言うのに雨・雨・雨 相方もげ〜んなりとして鮎漁の言葉もなくため息をついております そんな中 台地になってる我が家の前庭の先に釣りザオがチラリ 第一釣り人発見・・ この…

ダムの放流

3日も降続く雨 間断なく降続く雨です 梅雨に入った上に台風2号の影響もあり 古座川地域がこんなにも雨量が多いとは 増水した古座川本流の水量の物凄さも初めての経験 ン・・・ピンポンとなにやら町から防災無線のお知らせ 水位が上昇しているので町の警戒…

乾杯しましょう

農事小屋を造ろうと<廃物利用>で製作始める 目前の素材に目を付けたのが運が悪かったとしか言いようがない 出来上がるのはいつの日か?? 手直しするための材料費は既に新品を買うより出費が嵩んでいる 中古利用は次々と難問が出てきて手に負えなくなって…

同居者<イエグモ>

イエグモ?種類は色々あるんだそうですが とりあえず我が家に住みついているから<イエグモ>としましょう 全体にスリムで足先から先まで5〜6センチ位の大物ですよ 夜になると家中 其処こことなく徘徊しているようです 暗がりで踏みそうになり<ギャオッ>…

ツバメ

窓辺からクチュ・クチュ・クチュッ・ツバメの激しい鳴き声です 朝の第一声は特別に大きくキッパリと鳴きます まるで今起きたようと周囲に知らせるみたいに・・・ 窓外はまだ真っ暗なのにツバメ達はもう起きましたね〜 きっと電線に止ったまんま休んだのでし…

エッ ヤマダニ

古座の山風さん <ヤマダニ>に遭遇 怖い事にズボンの裾に大物の<ヤマダニ>が・・・ 懸命に叩き落した奴を石で潰そうとするが・・・シブトイ 嫌ですね〜〜 そいつ以外に取りついてないかブルブル寒気の大騒ぎでした ネットで調べると益々怖さが増してきま…