koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

薄い密 濃い密

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小雨が残ってすっかり湿りきった森の中

雨粒一つの直撃でも命を落とすかと思われるのにハチが騒いでいます

少々の雨を物ともしない勢いで頻繁に出入りしているのは

集密に飛び出していくミツバチ 花粉団子を抱えて返ってくるミツバチ

働きバチの習性ではありましょうが・・・なんと健気なこと

雨にたたかれ濡れそぼたれた花々に密は残っているのでしょうか

門番兵が検品 濃いミツはスルー薄いミツは順番後回しで入れてくれない

粗末な密を運んで来たハチは門番兵に断られるそうなんです

へ~と他人事に肯きながら聞いた覚えがある

データ見たわけじゃないし本当のところはナゾ

蜂じゃないから・ミツバチの世界は・・・解らない・フッ

雨の中でも尚 花を求めて出ていく蜜蜂の勇気と健気さは

精一杯生きている証に見えて いつも胸を突かれ感動します