koza207’s diary

やがて80歳を向かえる 50歳の私を懐かしく振り返ることを想い始まった  とうに感傷の時はすぎてしまい いつ迄つづくのか続けられるのか?       

喰う寝る遊ぶ・バンビが足元に

今日のyamakazeさん

   枯葉にカムフラージュ・・・危うく踏みそうになったよ バンビちゃん

そんな事件が起きたのは 朝の9時ころの事でした

何かを踏みそうになり 思わず悲鳴を上げ足を止めた

相手が何者であるか直ぐに気付きました

なんと 足元の草むらにバンビが・・・

 

この草むらで生まれて 親の帰りを待っているのか

うずくまって 黒い瞳を見せ 微動だにしない

どうしたものか」

恐がらせないようにその場をそっと離れたが

午後になっても 気になって忘れらません・・フフフッ

 

夕方になって バンビの様子を見に行った夫が言うには 

居なくなってたよ (*_*)

親鹿が迎えに来て 山に帰ったんじゃない? (・□・;)  

そうでしょうか

昼間でも親子連れの鹿が そこかしこに出没するこの地区です

やはり

すぐ傍の草藪で生んで 子育てしていたのか

バンビは母さんと一緒に 山に還っていったのか・・・

    隠れている積りらしく・・・枯葉になりきり全く動きません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喰う・寝る・遊ぶkiwiフルーツ

今日のyamakazeさん

キウィの花は 花開いた時から中央に小さな実が付いているのが分かります

受粉後の 間なしでも確認できます

授粉した翌日には 

純白だった花びらは一夜で黄色く変色し ハラリッ ハラリと落ちる

劇的な変化の連続で生まれた 小さな赤ちゃんキウィフルーツは

白い産毛にくるまれて 微かな風に揺れる

kWiカワ(・∀・)イイ!! ・・・kiwiフルーツ

 

いくら可愛くても 4~6個の内 2個を残すという

心を鬼にして やらなければならない摘果が控えております

が・・・・・

どの子も可愛く 愛おしく 摘み取るには忍びなく

例年の様に 決断できません

 

え~イ・・・ 生半可なことしてるから

昨年も 小さな実ばっかしだったじゃないの

心を鬼にしても 摘果をやらねば・何が何でも・・・やらねば

 

今年こそはと摘果の時期を前にして 我が心に叱咤しておりますが 

結果は 例年と大して変わらないのかも・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

小さな小さな 幸せの果実  我家の  キウィフルーツ

アナタ・・・ 

房成りの小さな赤ちゃんキウィを2個~3個に摘果できますか? フフッ




 

 

喰う寝る遊ぶ・クマバチは働き者

今日のyamakazeさん

我が家のキウィは雌木の一本しかない

メス木だけでは 10年経っても実は付かない

絶対にオス木がなくっちゃネ~~

 

そこで 一考 

ネットで花粉を購入して 私が人工授粉する・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

上向きっぱなしで 首筋痛くして

 梵天で・ポン・ポン・ポン 

この3,4年来 難儀なことだと思いつつも やり続けている

・・・のでありましたが・・・

 

今日の午後 受粉作業をやっていると・・・ン・・・クマバチが

やたらと ブンブン 花から花へと飛び交います   

邪魔・邪魔・邪魔だからサ~~ 

邪魔するんじゃない・とばかりに私を無視して飛び廻る

 

そこで

集密で夢中のクマバチに 梵天の花粉をポンポンと付けてやった

なんと 何と

あの子もこの子も 梵天の花粉を付けて飛び廻ってくれます

クマバチにとっては そんな事どうでも 

蜜が欲しいんだヨ~~と言う訳で

花から花へと集密に懸命の様子・・(笑)

 

空向いて 首痛くして受粉作業しなくてもいいのです

・・・クマバチ君 ちゃんとやっといてよ 

後はよろしくね

 

キウィは根の張りが独特で枯れやすいと聞いてはいたが

この10年来 幾度となく 植え足したことか

結局 現在メス木の1本だけが残っているのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喰う寝る遊ぶ・スダジイの花

今日のyamakazeさん

山ではなく珍しく河畔に立つ椎の巨木・・・道路から見下ろすこの椎の木が 定点観測

地球環境の変化?・温暖化?・気候変動?

こんな大層な事象だとは考えたくないけれど

この地域では 3,4年来 [椎の木] の花が咲かない

 

以前は 山ごと地域ごとスダジイの巨木の花に覆われた

5月にもなるとクリーム色の椎の花が咲き 山全体が明るく輝きを発する

一種独特の山の明るさで 戸外へ出ると ワッと明るい

漂う明るさが迫り その明るさを眩しく感じたものだった

 

山動くの言葉通り 青葉若葉の賑わいの競演に加えて

更に椎の花が山々を飾るのだが

最近 椎の花が咲かない(極端に少ない)

花芽より先に オリーブ色の若芽がワンサカ伸びて・・・

それはそれなりに美しいが・・なんと 地味な  Σ(・□・;)

今年こそはと期待していたのに 

今年も モクモクとしたスダジイの花の群生が見られない

 

木漏れ陽の緑のトンネルを抜けると 我が家のある集落に出る

突然という程 目前に開けるはずのスダジイの森は 

光を失って久しい

地球環境の変化?・気候変動?をスダジイの花に観る

アケビの花 4月・・・5葉アケビかな?こちらは元気です 多分 ( ̄∇ ̄;) 

 

 

 

 

 

 

 

 

喰う寝る遊ぶ・地エビネ

今日のyamakazeさん

 

庭の蜜柑の木の下で 増えに増えて咲き誇る <地エビネ

中々渋いというか地味である・が・・・

この花が咲くと 若い日に夢中でコレクションした思いがあり

懐かしさが胸にせまる 

 

愛好者がもてはやすエビネの世界がある中で 

かつては 

アレも欲しいコレも欲しいと手中にして楽しんだ 昔もある

が ・ 今は何も残ってはいない 

時はめぐり 住み家も代わり・そして心境も代わった

 

今住んでいるこの地区は なんたって田舎というか極めて田舎

しかも 極めつきの山奥 (笑)

 

先の住人が棲まなくなって久しい家屋が多数あって

・・・廃墟ばかりの山奥の地でも 管理者はいる訳で

その方の了解を得て・・廃墟から頂いた地エビネ・・・数株

みれば あい変わらずあくまでも地味そのもの

でも私は 宝ものを見つけたように再会を喜んだ

 

アンタな~ それって綺麗か?~美しいか~?

とかなんとか言われながら数株を頂いて持ち帰る 

 

4,5年も過ぎた この春のこと

あの時エビネを散々くさしていた管理者が言うには

それッ

一本でいいから・・・分けて欲しいんだけど

4,5年前の廃屋のエビネは鹿が食いつくし すでに絶滅したのかも知れない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喰う寝る遊ぶ・藤の棚

今日のyamakazeさん

藤棚の 棚

私の住む台地の片隅に石柱郡がある ・・・これには因縁があって

1本100万円もするという石柱が10本・都合1千万円也だとか聞いた

バブル華やかりし頃の 町の負の遺産が・・・残っていた

公園は完成せず1千万円かけた石柱は放り出したまんま

 

バブルが弾けて以来 数十年

たまたまそんなところへ 移住してきた私等は 

放ってあるからには 思いがけない拾い物だよね とか考えた 

恰好の物件ジャン 使わせてもらう・・・という訳で

石柱に目を付けて 藤の苗を植え付けた

 

今や 藤は見ごろに成長して  昨日も・今日も・花見ごろ

しかし しかし しか~しで御座います  

・・・思い悩む日々なのであります

 

この齢やし 面倒見切れんのやったら

藤を切り倒して 全くの更地にして町に返そうか? 

現状のまま返せば

その後 利用してくれるのか?・・・否か?

どっちでも良いんやけど~~~~とにかく

放りだすことにしたのよ・・・なんたって面倒見切れんのよ

齢やし・・・

まあ 耕作放棄地みたいなものより

増しかと思うが・・・・





 

  

 

 

 

喰う寝る遊ぶ クマバチ

今日のyamakazeさん

 梨の花(豊水)・・・取敢えず花は咲いた 今年も実を付けてくれるでしょうか?

 

庭にクマバチがやって来た

と言うより この広場の隅で生まれたのでありましょうが

 

5匹のクマバチが 我が物顔で庭を訪れては 小さな虫を追い散らしている

元気なクマバチの羽音を聴いていると

いつもの春だ!!

元気な春だ 良いことがありそう等と ちょっと嬉しい 

 

クマバチの奴

相手がどうであろうと 全てが敵に見えるらしく

空中を飛んでいる羽虫に 手あたり次第に突っかかっていく 

川虫 羽虫 蝶々 蜂 蛾 カナブン? 

大きな唸り声に似た羽音で突進していく

 

遠巻きに庭を横切ろうとする私にも 突っかってくる

まさか・・・? 

刺さないよね?

噛みつかないよね?・と・ ギクリとさせられる

解かっていても 

一瞬 のけ反って除けてしまう ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

クマバチ君 私だよ~ 宜しくね~ 



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